人を大切にするこころ


2016年も終わりますね。

今年やり残したことがないようにと、日々師走を走っております!

さて、NHKより、企業の就業環境についての興味深いニュースが報じられました。

その名も、ブラック企業大賞の発表です。

 

2016年ブラック企業が発表されました

ブラック企業、この名前を聞くだけでも、良いイメージが浮かんできませんよね。

頭に思い浮かぶブラック企業の条件と言えば、

拘束時間が長い、残業が異常に多い、残業代が出ない、パワハラ、セクハラが当たり前、理不尽なことは当たり前、というような内容が頭に浮かんできます。もちろん、これが全てではありませんし、これらの項目があればブラック企業だということでもありません。

 

それでは、栄えある(?)2016年ブラック企業大賞は、

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダン!!!

 

株式会社 電通

 

でございます。

今後一層の精進を期待されているというところで、改革まっしぐらでしょうか。

 

ちなみに、その他のノミネート企業として、全国規模の会社も挙げられており、どの企業が大賞になってもおかしくないという状況かと思います。

また、過去のブラック企業大賞及び、ノミネート企業も、誰もが知っている大手企業の名前がずらり並んでいました。

 

今年が「電通」だったというだけですね。

 

企業に勤めるということ

社会で生きるにあたり、企業に勤めることは、多くの方々が行なっていることです。

日本国憲法に規定されている国民の義務にも、「勤労の義務」というものがあります。

社会に自分の労働力を提供し、より良い社会、文化を築いていくということは、良心にかなったことであり、前向きなことだと考えると思います。

何が、問題なのでしょうか。

 

 

問題は、働く環境ですよね。

いくら気持ち良く働きたくても、働く環境が整っていなければ、気持ち良く働くことはできません。気持ち良く働くことができなければ、良い仕事の結果は生まれづらいでしょう。

このことは、大企業であれ、中小企業であれ、規模には関係がありません。

 

それでは、どのようにすれば、就業環境が良くなるのでしょうか。

 

ブラック企業がなくなるために

おそらく、企業単体での改善では限界があるのではないでしょうか。

社会全体の、優先すべきことが倫理、人徳、良識に基づいた正しいものに変わる必要があると思います。

 

また、企業側が社員に対してどのような認識を持っているかも重要です。

とにかく、会社の利益が最優先で、そのためなら何をしても構わない。というスタイルなのか。それとも、社員の健康、モチベーション、働きやすい環境を整える、ことを優先に、その結果として良い仕事ができ、会社の業績を上げていくという認識でいるのか、という会社と社員、利益と就業環境という相反する2つの要素をバランス良く整えていく必要があると思います。

 

人として大切にされるということ

個性が強調される時代、右向け右のように、上からの指示だけで一糸乱れぬ統率で成果をあげる、というような風潮は終わりを見せはじめているのではないでしょうか。

企業の社員として働く前に、人間としての尊厳を大切にし、人としてあるべき姿で社会の力となっていくことを、企業側も守る必要があると思います。

企業に所属している社員の方会は、社会の力になるのであって、企業には籍を置いて所属しているという認識であれば、命に関わる無理をすることはなくなるのではないかと思います。

 

なお、日本では、年間の自殺者が数万人から数十万人います。

割合にして、人口10万人に対して20数%の比率で命が絶たれています。

自分の命の価値を分からせなくなってしまう社会、文化、風潮というのは、どこか曲がってしまったところがあると、言わざるをえないのではないでしょうか。

 

日本が真の意味で、「ブラック」なところがなくなってしまうように、祈ります。

 

この記事を書いたブロガー

Yo
摂理(キリスト教福音宣教会)で信仰生活をするYo。
1985年生まれ。長崎県長崎市出身。東京在住。最近は安くていいもの巡りにハマっている☆

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