免許取得最後の試練・本免学科試験 その1

おはようございます、satoです。

昨日、ついに免許取得最後の難所、学科試験を受けてきました!
色々あったので、今回は体験記を書きたいと思います。

学科試験を受けるまで

私は住民票の位置の関係で、札幌ではなく地元の管轄の免許試験場で学科試験を受けることになっていました。
それで、試験を受けるためには移動日も含めて2日空いている必要があったのですが、バイトと礼拝で基本夜が埋まっていて移動することができませんでした。
これと金銭的な関係で、卒業試験を合格してから約1ヶ月半くらい空いていました。
そして、その機会が先週やってきました。学会が終わったあと時間が空いていたので、そこで移動して学科試験を受けに行こうと思っていたのです。

ところが。

移動日の予定だったその日、私が学校に向かっていると、ばったり知り合いと出会いました。
その知り合いは偶然同じ自動車学校に通っていたのですが、そろそろ卒業だよな…と思って「免許取れた?」と聞きました。
そうしたら、

「住民票の期限が切れていたので、受けられませんでした」

という返事が。

そうなんだ…と思いつつふと「あれ、この子より私の方が先に学校通っているよね…」と気付き、確認したところ案の定住民票の期限が切れていました(´・ω・`)

住民票は自動車学校に入学を決めた時に提出してから約6ヶ月間有効です。大抵はそれまでに学科試験を受けられるのですが、私みたいに色々あって間が空いた人は要注意です…(´・ω・`)
(月明洞滞在で1ヶ月、インフル+冬季講習で1ヶ月、卒業から1ヶ月半…とかなり空いていました(´・ω・`))

そういうわけで、今回もまた「一回目は受けることに失敗」しました(´・ω・`)

学科試験受付まで

住民票を受け取り、昨日ついに学科試験を受けに行きました!
最初に学科試験の受付をするのですが、ここで私としてはあれば良かったなと思うことをいくつか話しておきます。

資料と写真について

自動車学校を卒業する時点で卒業証明書とともに「仮免許証」、「免許申請書」、「受験票」、「住民票」も返してもらえます。
これらが試験を受ける際に必要になりますので、必ず持っていきましょう。ちなみに、私はもう一つ「身分証明書のコピー」ももらいました。
私のところはどうやら住民票があれば大丈夫そうなのですが、これも念のために持っていくといいです。
(住民票がない人は身分証明書の提示を求められていました。あくまで参考まで)

で、もう一つ必要なのが免許申請書用の写真です。
受験票と申請書には写真が必須なのですが、これが必要なのです。
私のところは受験票には写真が貼られていましたが、申請書にはありませんでした。
そこで「これを事前に用意すべきか否か」で結構悩みました。

結論から言いますと、用意しておいたほうがスムーズです。
私は用意せずに行きました。そうしたら、試験場にある写真撮影所で写真を用意することになりました。なお、700円でした。
このように試験場でも用意できますが、事前に用意しておいたほうがかなりスムーズですね。お金も大して変わりませんし。

受付前にしておくこと

さて、受付に行く際、あと2つすべきことがあります。
一つは受験料分の収入証紙を買うことです。
これも事前に用意できなくはありませんが、収入証紙と収入印紙、2つの似たようなものがありましてややこしいのです…。
そういうわけで、収入証紙は試験場で買うことをオススメします。

もう一つは質問状を書くことです。
やり直しは効きません。間違ったときは新しい紙で書き直します。
普通は言ってくれると思いますが、何分係の人も忙しいので(特に2,3月は人が多いので…)一応意識しておくと良いですね。
私は完全にスルーしていて途中で質問状を書きに机に戻りました…(´・ω・`)

受験料分の収入証紙は申請書の指定された場所に貼って、印鑑で消印をします。(署名でも可)
申請書には免許交付料の収入証紙を貼るところもありますが、この時点ではまだ貼りません…。万が一落ちた時にね…(´・ω・`)

あと、申請書の書かれていないところ、例えば「携帯番号」とか「暗証番号」を確かめて書きます。
暗証番号はICチップの保護のために「2つ」必要です。事前に用意しましょう。

この辺りを書いてから受付の列に並びます。

受付の順番

基本的に早く行ったほうが並ばなくて済みます。なので、並ばなくて良いように早く行ったほうがいいです。
ちなみ、私は弟の家に泊めてもらいましたが、朝早くから仕事があるのと地理的な関係で受付時間から20分位経って入りました。
さらに、上に書いたことを私は忘れていて、何回も並んでは戻りを繰り返して、30分位掛かりました…(´・ω・`)

最後に、持ち物で一つだけ突っ込んでおきます。
持ち物に鉛筆、消しゴムが必要と書いてありますが、私が受けたところでは鉛筆消しゴムは試験場で用意したものを使うことになっていました。
私はこれらを用意していなくて買ったのですが…見事に使いませんでした…(´・ω・`)
場所によって違うので、事前に確認するか、あれば持っていったほうが良いと思います。…なくても買わなくて良いかもしれませんが(´・ω・`)

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。