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エステルがなぜすごいのか

エステルがなぜすごいのか

みなさんこんにちは

Yoです^^

やればできる!

最近実感しております。

 

今日はエステルについての話しです。

エステルって聞いたことありますか?

テルテル坊主じゃありませんよ(笑)

 

エステルとは、聖書の中に出てくる王妃の一人です。

エステルはユダヤ人の子に生まれました。お父さんとお母さんをなくし、親戚のモルデカイという人の元で育てられました。

エステルは元々、王の家系ではありませんでしたが、王妃にふさわしく準備をし、時をつかんで当時の王であったアハシュエロス王の心に叶い、王妃となりました。

 

そうしたある時、陰謀が組まれてエステルの民族に危機が迫ります。

どのような危機かというと、王様の命令が全国に発令され、エステルの民族すなわちユダヤ民族をすべて根絶やしにするという危機でした。

王様は、自分の妃のエステルがユダヤ民族の出身だとは知らずに、この命令を下してしまいます。そのままであれば、すべてのユダヤ民族が滅びる運命でした。

この運命を変えるには、王妃であったとしても王様に直訴し、受け入れてもらわなければなりません。もしも受け入れてもらえなければ、エステルの命まで危なくなる、文字どおり死と隣合わせの状況となりました。

 

エステルは、侍従たちからユダヤ民族が滅ぼされる命令が出たことを聞くようになります。そして、とても悲しみました。そんな時、モルデカイから手紙が届き、またモルデカイと話をする機会を得るようになりました。モルデカイはエステルにこのように伝えました。

「あなたはこの時のためにこの国に迎えられたのだ。」

その言葉を聞いたエステルはどうしたでしょうか。

 

このように答えました。

「モルデカイ、あなたは行って、都にいるすべてのユダヤ人を集めて、3日の間断食をしてください。私と侍女たちも3日の間断食をします。そして、法律には背きますが、王の元へ許しがなくても出向き、ユダヤ民族を滅ぼす命令を取り下げてくださるようにお伝えします。もしも私が死ななければならないなら、死にます。」

なんという決心と覚悟でしょうか。

 

ユダヤ民族の運命がエステルという一人の女性によって委ねられた瞬間でした。

 

そして、エステルは実際に3日後に、王の許しは無いまま、王のいる庭に向かいます。

普通なら、殺されてしまいます。

エステルの姿を見た王は、金の酌を向けて、エステルに近くしなさいと言葉をかけてくれました。そこから、エステルと王の対話が始まります。

エステルは知恵がある人でした。

すぐには自分の思いを伝えることはせず、まずは2日の間王をもてなす宴会に招き、王の心を解くようにしました。そして、時が来て2日目の宴会の最中、王に自分の命が危ないこと、自分の民族が滅び絶やされようとしていることを告げるようになります。

そのことを聞いた王は、心に感動を受け、エステルとエステルの民族を救おうとされました。

王がエステルに言います。

「いったい、どこのどいつがそんな悪い陰謀を企んでいるのか?私に話しなさい。」

エステルが答えました。

「王の側に仕えている、この悪いハマンです。」

王は怒って、酒宴の席から離れました。

そして王が少しして帰ってきてみると、王妃エステルの座ってた場所にハマンが伏していた様子を目撃しました。王はハマンに対してさらなる怒りを発し、十字架の木にかけるように命じられました。

そして、ハマンは木に架けられ滅びました。

 

殺されそうになったモルデカイとエステルは王の恩寵を受けて、王の次に栄える者となりました。

そして、すべてのユダヤ民族の命が守られるという、王の命令が発令されました。

さらに、もしもユダヤ民族の命を奪おうとするものがあれば、すべてその者は殺されなければならないという強力な内容もついていました。

モルデカイ、そしてエステルがとった決心と行動が、自らの命を救っただけではなく、民族の運命までも救う大きな結果をもたらしました。愛する民族を救うために自分の命をかけて祈り、王に涙で訴え、王の心を感動させました。そして、民族が滅びる運命を変え、民族を救うようになりました。

 

人生を生きていると、時にはエステルのように決心し祈らなければならない時があると思います。

その思いは、「切実

この一言に尽きるでしょう。

自分の足に火がついて走り回るように、「切実」に祈る時、必ず運命を覆すことができると信じます。

 

今は、私も祈る時です。

ぜひみなさん、祈られる時には、エステルのように、切実に祈りましょう!

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