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そうだ、選挙に行こう。

そうだ、選挙に行こう。

こんばんは、satoです。

もうすぐ参議院選挙です。
今日は、今回の参議院選挙についてわかったことを簡単にまとめたいと思います。

今回の参議院選挙の特徴

今回の選挙から選挙権が18歳以上の国民に与えられました。これまでは投票できなかった18,19歳の大学生+高校3年生も投票できるようになり、この若者層がどのように影響するのか注目されています。
そして、今回の選挙の核心はアベノミクス経済政策の是非、そして憲法改正です。
選挙というといろいろ難しい話もありそうですが、今回の場合は思ったよりシンプルです。

与党(自民党・公明党)はアベノミクスによって経済、特に企業の活性化が進んだことを受けてアベノミクスを推進しよう、と話しています。そして、今回の選挙の結果2/3の議席を確保すると、憲法改正の条件「衆議院・参議院の2/3以上の賛成」を自分たちだけで満たすことができるということになります。
安倍首相は以前から「憲法を時代に合わせて改正すべきだ」と話していますが、これが実行できるわけです。
実際には憲法が改正されるためには「国民投票で過半数の賛成を得る」という条件が必要なのですが。

一方野党(民進党(旧民主党&維新)、共産党、社民党等)は様々な政策の違いを超えて憲法改正を止めることを目標として「統一候補」を出しています。野党側は「アベノミクスによって国民の貧困問題が解決されていない、むしろ悪くなっている」という話と憲法改正に対する危機感を訴えています。

というわけで、

・憲法を時代に合わせて改正するのに賛成なら与党側

・憲法改正をしない方がいいと思ったら野党側

に投票すればいいのです。
ちなみに、自民党による憲法の改正案がこちらから見ることができます。
主な変更点は「天皇の行為に関することを明記」、九条の「戦力放棄」に関する情報の変更(特に国防軍が新設されています。これは総理大臣が指揮官となって「国際平和のために」動く軍隊と書いてあります)、などなどです。
太字になっている部分が新設されているので、そこだけでも読んでみるといいかもしれません。そうしたら、自民党がどのように改正をするのかが見えてきます。

どうやって投票するのか?

あらかじめ届いている「選挙所の入場券」に書いてある場所に日曜の午前7時~午後8時までに行って投票すればいいです。
が、大学生とかは「何も届いてないよ?」ということもあるかもしれません。
住民票にある住所(移してなければ実家の住所)に届くからです。(正確には「3か月前に住民票がある場所」)
そう、このあたりがちょっと複雑なんですよね…。

それはともかく「日曜はサークルが忙しくて、旅行があって、仕事があって…」忙しくて行けない、という人もいるでしょう。
実家に帰って投票したり、投票所が遠かったりする人もいるかもしれません。(私の場合は実家まで3時間近くかかります)
そういう人は

1.期日前投票をする。
→入場券にある「期日前投票をする理由」みたいなものにチェックを入れて、前日までに投票所に行って投票すればいいです。これはそこまで難しくありません。

2.不在者投票をする。
→住民票を移して三か月以内の人や一時的に遠出している人は不在者投票をします。方法としては

自分の実家、あるいは住民票がある自治体のHPで不在者投票の申請書をダウンロード・印刷
→申請書に必要事項を記入して、自治体の選挙管理委員会に送る
→選挙管理委員会から来る封筒を開けないで(開けると無効になるので注意!)自分のいる選挙管理委員会のいるところに持って行って、投票
→投票したものが自治体の選挙管理委員会に送られる

という流れです。ここでいくつかの注意が…

自分で不在者投票の申請をしないといけない。案内などは来ません。(これは私の場合ですが、どうやら実家にも入場券が来てなかったようです)
郵送でやり取りを何回かするので、時間がかかる(今回の場合は結構ギリギリです…)
自治体によっては「住民票があっても、3か月以上住んでいないと投票の権利がない」ということもある。
(北海道は自治体によって異なっており、今回18歳以下に引き下げられたことでこの問題が浮上してます。住民票を移すことの周知を含めた今後の対策に期待してます)

不在者投票は若干ハードルが高いですが、順を追ってすれば大丈夫…のはずです。
ちなみに、私は前回の衆議院選で不在者投票の存在を知り(それまでは住民票を移していなかったから投票できないと思っていた)、今回も昨日不在者投票の申請をしたくらいなので間に合うかもわかりません…(´・ω・`)

最後に…

投票、行くのめんどくさいですよね。
勉強や仕事で忙しく、またせっかくの休日に遊んだりせず外に出るのもおっくうだ、という人もいるかもしれません。
しかし、もし「もっとよりよく生きたい」、「もっと快適に生きたい」、そういう思いが少しでもあるならぜひ選挙に行ってほしいな、と私は思います。

年々若者(20代以下)の投票率は低いです。そうなると、政治家は「若者のための政策」をあまりしないかもしれません。
「自分に投票してくれる可能性のある人」に有利になる政策を政治家は進めます。だから「よく選挙に行く高齢者向けの年金・介護・医療」が重視されているわけです。
もし選挙に行かなければ「こういった状態が続く」と考えた方がいいです。
それに、もし仮に「若者のために政治をしたい」と思う人がいたとしても、「投票を通して自分の主張をする」ことをしなければ、若者が何を考えているのかわからず、若者が何を困っているのかも分からず、何もできないでしょう…。

誰に投票すればいいのかわからない。
そういう時、私は政策より「人」を見て選ぼうとしています。
政策は正直状況によっては成せないこともあるでしょう。しかし、もし「誠実」な人なら、政策を成そうとするし、できなかったとしても最善を尽くしてくれるでしょう。
もし「謙虚」な人なら、たとえ政党が間違った道に行ったとしても間違いを素直に認めてすぐに方向転換できるでしょう。
完璧な人はいませんが、こういう部分を見て投票する人を選んでほしいと個人的には思います。私もそうします。

これは個人的意見ですが、経済政策に関しては「アベノミクス」そのもの以上に現在世界で基準となっている経済理論が限界を迎えていると考えています。だから、経済関連は「抜本的な革新を起こす理論」が出ない限りはうまくいかないと思っています。だから、ここに関してはどの政党がいいとは言えません。
また、憲法改正も個人的には自衛隊を海外に派遣するのに危機感を感じています。様々な海外情勢があるとは思いますが、まだ「個別的自衛権」で対応できる範囲であると思います。
だから、そういった範囲を広げるための改正ならいいとは思いますが、それ以上は…という感じです。
以上はあくまで私の意見なので、参考までにとどめておいてください。

最後の最後に。
選挙に行ったことがカジュアルになる、そんな時代になればいいなと思います。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。

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