こんばんは、satoです。
昨日ブログで取り上げました「七飯町の小学生が山中で行方不明」という事件…。
発見の瞬間「大和君かい?」「うん」 男児保護、捜索隊に歓声―Yahooニュース
無事に少年が見つかりました!!ハレルヤー(*´ω`*)本当に良かったです…(*‘∀‘)
この記事によると、行方知れずになった当日の夜、七飯町の隣町・鹿部町の自衛隊宿舎に入り、そこにあったマットレスを使って寒さをしのいで助けが来るのを待っていたそうです。
水も宿舎の水道水を飲んで専門家曰く「ぎりぎり」のところを生きていたそうです。
しかも、服装などから「ずっと動かずに」過ごしていたとのこと。
上の記事にも書いてありますが、遭難時には「動かずにじっとする」というのが鉄則なのです。出口を探そうと動き回ってしまうとかえって体力を消耗し、さらに自分の居場所が完全にわからなくなってしますからね。
とはいえ、年端もいかない少年。しかも親に置いてけぼりにされてしまった状態、となるとまずは親を探そうとあちこち行き回ってしまうものです。とても不安ですしね…。
それに耐え、6日間も宿舎で待ち続けていたのは本当にすごいことです。
それにしても、小学生が水だけで6日間生きた、それも軽い脱水症状だけで済んだこと。
山中で一人のところから自衛隊宿舎までたどり着けたこと。
そこにマットレスがあったこと。
この一つ一つの「奇跡的な出来事」を見ると、改めて「神様が守ってくださっていた」というのを感じるしかありません。
昨日も書きましたが、やはり「命を愛され、守られる」神様でいらっしゃる、と感じました。
私たちも見習わないとですね。
山中で迷ったとき、いろいろな不安もあると思いますが休めるところがあったらそこで動かずにする。
これと同じく…いろいろな困難に見舞われた時も、いつも拠り所となる神様を忘れずそこでじっと耐える。いろいろ不安があっても、神様を忘れずに水のような御言葉を頭に入れる。神様は私たちを絶対守ってくださっているから、そのことを信頼して、自分が生きられるように努力するのです。
誰しもが調子の悪い時はありますし、困難や患難が来ることもあります。そんな時に「機が来るのを待つ」姿勢はとても大事です。
焦って動いてもただ精神的にも肉体的にも消耗してしまう。そういう時は調子が良くなるとき、患難が治まる時まで待つ方がいいです。本当に心掛けたいです。
置いてけぼりにしてしまったお父さんも少年が見つかったことに安堵し、また謝罪をしていました。
躾のために、と思って山中に少し置いていたら子供が見当たらない…そのときどれほど親の心情はいかばかりだったでしょうか。
(ネットであれこれ言われていましたが…)本当に、見つかってよかったって思います。
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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