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平和であることの価値、平和の土台の許しと悔い改め

平和であることの価値、平和の土台の許しと悔い改め

こんばんは、satoです。

今日は主日、いつも通り教会で礼拝を捧げました。
今日は少し肌寒いですが、青空の下新緑の木々を眺めながらゆったりとした時間を過ごしました。ふと、呼ぶ声がしたので上を見上げると教会の人が窓から手を振っていました。
まさに、平和な風景です。

ーしかし、このような平和で安心できる生活はなにもなしに成されたわけではありません。
70年前には、戦争の中にあって、世界恐慌もあって、様々な事件がありました。
…そんな中、国同士、人同士が話し合い、互いに約束を重ねて、その上に作られた平和なのです。

つい先日、オバマ大統領が広島を訪問しました。
第二次世界大戦の終盤、原爆を広島と長崎に落としたアメリカ。
そのアメリカの大統領が初めて原爆の被害を受けた広島に訪問する…このことは日本はもちろん、全世界に衝撃を与えました。

「戦争を終えるために原爆を落とさざるを得なかった」という世論が強いアメリカにおいて、この訪問を決断することがどれほど大変で、その実現がどれほど大変だったのでしょうか?多くの人から反対されることもあったでしょう。

また、「原爆についての是非は話さない」「謝罪をするのではない」ということが明言されている中、被曝した広島、長崎両市の人々はどのような心境でこの訪問を考えたのでしょうか?
やはり「謝罪してほしい」「謝罪しなければ意味がない」と考えている人も多かったのではないかと推察します。実際、ネット上ではそういう声も上がっていました。
しかし、そんな中で被爆者代表の方は「広島に訪問すること、そして核兵器をなくすことが本当の謝罪になる」と言葉による謝罪を求めませんでした。
この決断が、どれほど難しく、また大変だったでしょうか…。

その結果成されたオバマ大統領の訪問。
そして、被爆者と大統領のハグ。それは…「被害者と加害者」という枠を「反省」と「許し」によって越えて、「平和を望む者」として対等の立場になれたということを表しているのではないか、と私は感じました。

上に挙げた動画の中で被爆者代表の坪井さんが

「原爆投下は人類の誤りだった」

という大統領の言葉を話していました。
これには、私も共感します。
アメリカが悪い、日本が悪い…そういう「誰々のせいで…」という次元では前に進めません。
そうではなく、過ちを許し原爆投下を「人類の問題」、つまりすべての人が考えるべき問題として捉えること。
それこそが、核兵器をなくし全世界に本当の平和をもたらす最初の一歩なのではないかと思います。

多くの反省、悔い改めと許しによって成された今回の広島訪問。
それが、神様の願う平和な世界につながることを願ってやみません。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。

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