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「パナマ文書」を通して悟る「正直に生きる」ことの大切さ。

「パナマ文書」を通して悟る「正直に生きる」ことの大切さ。

こんばんは、satoです。

今世間では多くのニュースが流れていますが、その中でも世界的に大きな衝撃を与えているのは

「パナマ文書」

のニュースではないかと思われます。

「パナマ文書」とは、パナマのある法律事務所の文書のことで、ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)によって公開され、話題になりました。
なぜ、この文書が話題になったか、と言いますと、この文書にはタックスヘイブンと呼ばれる「税率が低い、もしくは税収義務がない」地域で設立された会社の情報が細かく書かれているからです。

…で、この情報がどうしてここまで衝撃的なのでしょうか?簡単に説明します。

たとえば、私が100億円を持っていたとします。
普通なら所得税として45%(から4,796,000円を引いた)金額を納めることになります。
ところで、私が株主としてタックスヘイブンと呼ばれる場所Aに一つ会社を設立してたとします。この会社の株を100億円分私が買いました。
そうすると、100億円は「その会社の利益」になります。その会社には「Aの税率で」税収がされます。
極端な話、Aに税収義務がなければ100億円はそのまま残っています。つまり、私は本来払うべき所得税を払わずに100億円を保持できるのです。

タックスヘイブンを使うとこんなことが出来てしまいます。
つまり、お金を稼いでいながら国に払うべきお金を払わないということが出来るんです。
もちろん、タックスヘイブンは正しく活用する道があるのですが、このような不正なことも出来てしまいます。(ただし、上の話は「合法」ではあります)

「パナマ文書」には幾つかの国の政治家の関係者の名前もありました。
そのことによって、世界的に文書にある政治家に対する批判が噴出、アイスランドの首相が辞任するなどの動きになりました。
また、日本の企業の名前も270社近くあるそうです。これらの企業がすべて例のような税収回避のために会社を設立したとは言えませんが、中にはズルをしているところもあるかと思います。

このズルをしている企業や人が多ければ多いほど、日本の税収金額が減ってしまいます。
そうすると、大変なのは正直に税金を納めている人たちです。

さて、この話を通して私が感じたのは、ズルをしている企業に対する怒り…ではなく。
正直に生きることが如何に大切か
ということです。

たとえ法から逃れて「ズルをして」金を蓄えたとしても、ズルをしたら最終的にはバレてしまいます。そうしたら、今までズルした分のお金も払わないといけないし、信頼も失ってしまいます。だから、正直に行なうときより大きな損になってしまいます。
…そしたら、最後までバレなければいい、でしょうか?でも、実際それは不可能です。
事実、様々な方法ですべきことを回避した行いは明るみに出てきています。それも、最近になればなるほど多く。

私はこのことを、神様がしていると信じます。
何故なら、神様はすべてのことをご存知であり、悪なる行いにすべて報い、その分を善に還すからです。それこそが「行なったとおり」に報いる、公義の神様です。

だから、私は最後までズルはしないように生きたいです。
たとえうまく出来なかったことがあっても、ちゃんと行なって…そうすれば、最後には神様が報いてくださるから。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。

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