御言葉を聞くと、心が変わる。心が変わると、作品も変わる。
こんばんは、satoです。
今日は私が摂理に来て変わったことの一つ、脳内小説の変化について書きたいと思います。
というのもですね、今日こんな記事を見つけたのです。
作品紹介シリーズ番外編-摂理に来る前の作品を見て思うこと-by MiK-摂理の名古屋嬢
以前紹介した賛美アニメの作者MiKさんがこれまでのイラストの経緯を書いているのですが、この記事はその番外編です。
いつも経緯を読みながら、感動したり、「ここまでするのか…!」と火を受けたりしましたが、
見たら分かると思いますが、当時の私の絵は少年漫画系でした。
(中略)
少年漫画なんで、バトルシーンも描いていたし、流血シーンも描いていました。
っていうか、むしろ、そういうのが好きでした。
当時の私の頭の中では、けっこう頻繁に漫画のバトルシーンが繰り広げられていました(^^;
この文章を読んだ時に衝撃を受けました。特に斜線部。なぜなら…
それ、少し前の私の状態や!
と、まさしく私も同じことが起きていたからでした。もっとも、私の場合…摂理に来てからも、最近に至るまでバトルシーン繰り広げていましたがね…(-_-)
脳内漫画「救いの物語」
元々マンガやアニメをたくさん見ていたためか、脳内でアニメを作ることができるようになっていました。おそらく小学生の時からでしょうか。
最初に考えたのは私が見てきた作品のキャラクター全員でそれぞれの世界を旅するという感じのコンセプトでした。(このような異なる世界同士の交流は一貫していた気がします)
あとは架空のテレビ番組の司会進行とかでした。なんか「ゲームの裏ワザ」にハマっていた時期でした。
それが、中学の時に大きく変わりました。
ちょうどその頃、友達との関係がうまく行かず悪口を言われ続けるということがあり、精神的に辛いことが続いていました。そんな私は、自分の街に来る敵を自分や友人が能力を使って倒していく、という異能力バトル漫画を考えました。
この脳内漫画が高校あたりから
救いの物語
というテーマになりました。
高校時代の物語を簡単に描くと
少女は突然能力を手に入れ、迫り来る敵から街を守るために日々戦っていた。
しかし、ある時、仲良くなった少年が敵として彼女の目の前に現れた。
街を守るために戦いつつも、少年を助けたい少女、しかし…
彼女の攻撃によって、少年は異空間の渦に巻き込まれてしまう。
そのことによって心に罪悪感を負った少女。しかし、敵は変わらずやってくる。
そんな彼女が選択したのは…「この世界すべてを救う」ことだった。
という感じです。
こうやって書きましたが、主人公の少女が「自分がどうすればいいのか」についてかなり葛藤し、敵と戦いながら「すべてを救う」という流れになるまで、かなり色々なことがあったのです。
主人公の少女は火を操る能力を持っていましたが、それがいつしか『絶対救済』という絶対能力となりました。この能力は
その人の持っている「負の心、原因となる心の問題」を(愛と許しで)焼き尽くす
という感じのものです。(愛と許し、というのは今気づいたことで、昔はおぼろげでこう表現できなかった)
あと、この頃から段々と小学校時代の「自分が見てきた漫画の世界を出す」という傾向も出てきて、最終的にはこの世のすべての「フィクション世界」が並行世界として存在していて、その境目に鏡の向こう側のような「虚像世界」が存在するという世界観になっていました。
この物語が、実を言うと摂理の御言葉を聞き続けるきっかけになったのですが、その前に大学生の話をしなければなりません。が、長くなったので、続きはまた別の記事にします。
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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