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大阪大学、「病は気から」を分子レベル/動物実験レベルで証明!?

大阪大学、「病は気から」を分子レベル/動物実験レベルで証明!?

おはようございます、satoです。
今日も書きます、「大学の個性」。今日は旧帝大の一つ大阪大学編!
略称は阪大です。さかさまに読むと「大阪」…(笑)
この大阪大学は、総合大学でありながら「外国語学部」があります。それは大阪外国語大学という大学と統合したからなんですね。現在この学部がある国立大学はここと前回取り上げた「東京外国語大学」(ここは単科大学)のみ。果たして、大阪大学はどんな個性を持っているのでしょうか?
…そんなことを考えながら、ネタを探してウェブを開くと、そこにはこんな記事が。
阪大、病は気から」を分子レベル/動物実験レベルで証明
…え?
病は気から。
その意味は「病気は気の持ちようによってよくなったり、悪くなったりする」。
確かに、ストレスがたまると体も熱っぽかったり、やる気が出ないと体がだるくなったり、体の調子が心の調子とリンクしていることはしばしば感じます。
しかし、これが「分子レベル」で実証された、ですって?
以下、上記の記事から引用します。
「病は気から」と言われるように、ストレスや情動の作用が病気に繋がることがよく言われていたが、実際に神経系の作用がどのようにして免疫系に影響を及ぼすかは解明されていなかった。
大阪大学 免疫学フロンティア研究センターの研究グループは、免疫反応の場であるリンパ器官における交感神経から分泌される神経伝達物質ノルアドレナリンに着目。マウスを使った実験により、ノルアドレナリンの受容体のひとつであるβ2アドレナリン受容体を刺激することで、リンパ球のリンパ節への保持を促す信号を受け取るケモカイン受容体の感受性が高まることがわかった。このβ2アドレナリン受容体とケモカイン受容体の2つのバランスにより、リンパ球がリンパ節から血中に放出されるのかリンパ節に保持されるのかが決まるため、神経系と免疫系の橋渡しとして機能するという。

ノルアドレナリン、というのはストレスを感じると分泌され、交感神経を動かして心拍数を上げるなどをさせるホルモンです。つまり、気分が悪くなるとこのホルモンが出る、ということです。
で、ノルアドレナリンを受け取る受容体が刺激されると、リンパ球がリンパ節(リンパ球が出るところ)に留まるようになる、というわけです。
リンパ球は「病原体(特にウイルス)を排除する」ための細胞なので、これが血中に出ない、ということはそれだけ病気を防ぐのが難しくなる、というわけです。確かに、理屈は通っています。
しかし、ここだけでは終わらず阪大の研究グループは動物で実験しました。
再び、上記記事から引用します。
神経伝達物質と免疫機構がリンパ節において連動していることを分子レベルで確認しただけではなく、研究グループでは実際に多発性硬化症とアレルギー性皮膚炎のマウスモデルに対して実験を行った。β2アドレナリン受容体の刺激薬を投与すると病気の進行が抑えられた。また、β2アドレナリン受容体が欠損するように遺伝子操作したマウスでは病気が重くなることも確認した。
これらの炎症性疾患モデルでは、リンパ節で産生された炎症の誘導に関わるリンパ球(病原性リンパ球)が、それぞれ中枢神経あるいは皮膚に移動して炎症を引き起こすことで病態が形成されるため、リンパ球がリンパ節中に保持されることは症状の改善が繋がるとしている。

多発性硬化症とアレルギー皮膚炎になっているマウスに実験をしたのですが、先ほどの受容体を刺激したらこれらの病気の進行が抑えられたのだそうです。この病気の場合は「悪い働きをするリンパ球が中枢神経や皮膚に来て炎症を起こす」から、このリンパ球が出なくなることで病気がよくなる、というわけです。
…って、あれ?これだと「ストレスを感じたら病気がよくなる」ってことなのでは…この病気だけなのか?
この実験結果を受けて、阪大の研究グループは「必要な部位にリンパ球が行かなくなるために病気になりやすくなるのでは?」と予想をしているようです。なんとなくイメージがつかめて来ました。
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鄭明析先生は体と心の相互関係についてもよく話されていますが、それと同時に霊と心の相互関係ということについても話されます。
体と心の相互関係がどう起こるのか、そのメカニズムが科学的に理解されつつあります。それは単なる思い込みや幻想ではない「現実的に、物理的に」起こることです。
これと同じように、霊と心にも相互関係があるのです。
霊の調子が悪いと、心の調子も悪くなります。
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だから、霊の為になること、祈りや賛美をすると心がすっきりするし、意欲が湧きます。
私も祈りが深くできたときにはちょっと眠くてもブログを書いたりできるし、祈れないと一日うまく過ごせません。(これだとよくないんですけどね…。本当は祈れないときは別のことをして霊の調子を上げるべきなのですが)
そのメカニズムもいつか立証されるときが来るのでしょうか?その時を楽しみにしています。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。

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