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【摂理人が書く物語】筋書きのない物語。その3

【摂理人が書く物語】筋書きのない物語。その3

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C「じゃあ、また明日礼拝で。くれぐれも…寝ないようにね!」
D「了解ッス!」
E「わかりました。」
F「は~い!」
みんなが解散した後、三人は本堂で祈り始めました。
F「主よ~!いつも私たちの為に祈ってくださり感謝します~!今日はみんなで精一杯先生のためにお祈りします~!この祈りで元気を力を出してください~!」
D「主よ…感謝します。世の中で死んでいた、生かされなかった俺たちを引き上げの生に導いてくださって、そのために多くの条件を立ててくださったことに…本当に感謝します。」
E「主よ。いつも僕たちに御言葉を与えてくださり感謝します。御言葉を与えてくださるから、僕たちが壁にぶつかっても…」
先生のためにお祈りする中で、Eくんは気付きました。
E「あぁ…僕は…いつの間にか一人で生きていると勘違いしていたんですね…。
僕が学校でよくできること、教会で御言葉を伝えて、伝道して…それが「自分の力」でできていると思っていた。だから…世の中を見て、倒れて摂理を離れて行く人を見て、恐れてしまったんだ…。」
DくんとFくんが祈る中、Eくんは主と深く対話します。
E「でも、違いました。僕の勘違いだったんです。
全ての人は自体では存在できない。いつも神様が管理してくださっていたんですよね。
僕たちの肉体が生きられるように、環境を整え、ここに住まわせ…。
僕が信仰生活をするために教会をここに建て、一緒に信仰を守る兄弟を送ってくださった。
…そうだ。僕は一人で信仰生活をしている、できていると思ったけど、兄弟たちを通して神様が、主が助けてくださったんだ。
今日も、Dが言ってくれなかったら、僕は自分の考えに閉じ込められたままだった…。」
そして、Eくんは深く悟ります。
E「…僕は自体では存在できない。神様が管理してくださってはじめて存在できる。
それならば…僕は、全てを神様に委ねよう。
僕は自分ができることを最善を尽くして行なおう。
そうすれば、全てのことは…神様が与えてくださる。
僕は、それを信じます。」
——————————
D「…ふぅ~!いや~、祈ったなぁ!」
F「そうだね~…ふぁ~~。」
D「こんなに祈ったの、俺も初めてだ!先生も力を受けてくださると…いいなぁ。」
E「啓示もよかったよね。今主が生きている時の価値を深く悟ったよ。」
D「お!なんかスッキリしたみたいだな!」
E「うん、僕は決心したよ。とにかく…迷わず前に進むって。
思い出したんだ。僕が摂理に来てから約束したことを。」
F「そうなんだ~!それはよか…ふぁ~~。」
眠そうなFくん。無理もありませんよね…。
E「もう今日は礼拝があるから…」
D「よし、帰るか!」
F「おやすみ~。」
三人は教会から各自帰路につきます。
E「(僕は…最後まで行こう。
後悔も未練も残さないように、全力で。)」
新たな決心をして、Eくんは礼拝に臨むのでした。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。

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