おはようございます、satoです。
今日は脳を動かすことについて話をしていきたいと思います。
前に進むために自分の古いものを一旦捨て去る、という決心と約束をしたあと、祈りや賛美についても以前の熱意が少しずつ湧いてきたのですが、それに伴って「脳に直接入れる」という感覚が分かってきました。
そのきっかけとなったのが最近勉強中であるD加群のことを考えていたことです。
D加群というのは簡単に言うと「微分が作用する対象」のことです。
私はこれまで、このD加群がどういう意味を持つのか、イメージによって理解しようとあれこれ考えていたのですが、なかなかうまく行きませんでした。
そのとき、ふと
「先にイメージを考えるのでなく、とにかくこういうものだと直接脳に叩き込む」
ほうが良い、ということを思うようになりました。
これまでの微分のイメージ(極小における変化率とか、変化の度合いを知るための方法とか)を一旦捨てて、とにかく一旦脳に定義を「直接脳に叩き込む」。
こうしてみると、突然D加群やその逆像が頭に入るようになりました。
イメージによる理解はできていませんが、脳内でちゃんと考えられるようになった、という感じです。
これまで私の研究の仕方は「ある程度計算して、その操作を心の中で繰り返し、観察することで発見する」という感覚的なところが強かったです。
今回、これに加えて「直接脳に叩き込む」ことで脳を動かせる、という方法が得られました。
これは一つ自分にとって大きかったです。
今まで私は「なぜそうなるのか」を理解することに苦心していました。
それは、私自身が「処理できない感情」と向き合う上では必要なことでした。
しかし、過去の苦しかった出来事をある程度処理できた今となっては、新しいステップを踏む必要がある、ということだったのだと思います。
この感覚がきっかけとなって、御言葉を聞くときも「脳に直接叩き込む」御言葉の聞き方をするようになりました。その御蔭で、以前よりは脳に内容が入るようになってきました。
そして、今日はこの逆である脳に情報が入るのを遮断するということが初めてできるようになりました。
これは、私が以前読んでいた漫画の続きの情報が知りたくて思わず見てしまったことがきっかけです。
見たのは良いのですが、それが私がしてきた「約束」と反することであったのです。
「(その人がその人の世界で頑張るなら)私は私の世界で頑張る」という「約束」を思い出して火が出た私はその情報を心の中に入れ、没入することに抵抗をしていました。すると、突然脳に情報が入らなくなる感覚がし、見てきたものがだんだん薄れる、という現象が起こりました。
以前御言葉の中で考えによって脳の働きを主管することができるという話がありましたが、私はこれが全然できませんでした。
見たものはそのまま受け入れ、没入することになっていました。
今回、初めてそれをコントロールすることができたのです。
そのおかげか、今日はある程度外の世界で動けるようになりました。
やはり「映像情報」は私と親和性が高く、完全な遮断と忘却はできていませんが、それでも抵抗はできるようになったのが大きいです。
段々と脳を動かせるようになってきているのを感じます。
これも訓練だと思いますが、成長という面もあるように思います。この部分は年齢によらず鍛えられるところでもありますので、続けて頑張っていきたいと思います、
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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