サイトアイコン 摂理研究所/キリスト教福音宣教会

人を通して万物を育てる神様

おはようございます、satoです。

神様は色々なものを通してメッセージを与えてくださいます。
それが万物であったり、見た漫画だったり、そして人だったり。
今回は身近な人を通して起きたある出来事をご紹介します。

突然ですが、私の家では観葉植物を育てています。
ある同居人がインテリアにこだわり、その中で観葉植物もあったらいい、と色々買っていました。
その同居人は現在転勤で引っ越しましたが、その管理を皆で引き継いでいました。

そんなこんなで過ごしていたある日のこと。
バイトの職場で、一人の生徒が突然こう言いました。

「先生、この植物に水をあげてください」

指差す先には、玄関前にある植物が。
見ると、葉っぱの先が少し枯れていました。

私はその話を聞いて、一度はスルーしましたが、最終的には水をあげました。
それ以来、バイト先に行くたびに生徒が「水をあげてください」と言い、そのたびに、すぐに私が水をあげていました。
(すぐにやらないと、一気にやる気が流れてしまうため)
水をあげていたためか、心なしか植物も元気になっているように見えました。

そんなこんなを繰り返していたら、いつの間にか家の植物も気になってしまいました。
よく見ると、土が乾いているような…。
それで、思い切って水をあげることにしました。本来は私の担当ではないのですが…。
ただ、どれくらい水を与えればいいのか、それが分かりませんでした。

というわけで、後でいつも植物のお世話をしている人に尋ねました。

「この植物って、どれくらい水をあげたら良いの?」

すると、

「これ、2週間に一回与えれば良いんです」

と言われました。

2週間に一回…それだったら、私が水を与えなくても大丈夫だったかな、と思っていた矢先、その人は続けてこう言いました。

「…水をあげてくれてありがとうございます。

実は最近忙しくて水をあげれてなかったんです」

この話を聞いた時、私は悟りました。

植物の状態を分かって、神様が生徒を通して「植物を気にするように」したのだ、と。

鄭明析先生は、月明洞にある松の木や花々を「自分の体」のように、「愛する人」のように管理します。水をあげ、枝を剪定して、美しく育つように。
そのように、私達が植物を管理し、よく育てることを観葉植物を買っていた人は願っていました。
それができるように、神様は導いてくださったのでした。

それにしても、ここまでピッタリと、適切なメッセージを与えるとは…。

神様は本当に「パない」です。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
モバイルバージョンを終了