有名な言葉の大元を辿ってみると、実はもっと深い言葉が隠されていました。
こんばんは、satoです。
先程、記事を整理している時に、ふと
『敵を知り、己を知れば百戦危うからず』
について調べていました。
己を知り、相手を知れば百戦危うからず-座右の銘&名言集ブログ
このブログには、この言葉の基となっている孫子の兵法書の文章が書かれています(詳細は上記記事で)が、その最後にこんな言葉が書かれていました。
目次 非表示
戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり
この言葉を見て、私は衝撃を受けました。なぜなら、
戦う方法について書いてある本で、「善の善なるもの」は戦わないこと
とあるのですから。
結局、戦争にならないのが最善ですよね。
鄭明析先生のベトナム戦争で敵を一人も殺さないで生かしたという話を思い出します。
先生は、敵を殺す戦場の中で、『敵を愛しなさい』という神様の御言葉を行い、敵も自分も生かしました。
これは簡単なことではありません。だって、自分がいつ殺されるかわからない極限の状況なのですから。
戦わずして、勝つ。
そのために必要なのが愛です。
私も、そのような人になりたいです。
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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