おはようございます、satoです。
私が摂理に来て間もない頃、ある日の礼拝が終わってから、教会のメンバーの家に行きました。
その人には以前から「着ない服をあげる」と言われていたのですが、なかなか来れずにいました。
私は元々人から何かをもらうことがとても苦手でした。とても怖かったです。それは「自分が思っているように大事にできる自信がなかった」からです。
しかし、摂理に来てから、だんだんと人から物をもらうことに対しても怖がることなく、感謝してもらえるようになりました。
そういうわけで…その人の家にはたくさん服があったので、遠慮せずにたくさんもらってきました。
さらに、本当はあげる予定がなかった腕時計まで「感動が来たから」といただきました。
そのときにその人が話していたのは
「この服を鄭明析先生があげたかったんだ」
ということでした。
当時鄭明析先生は獄に入られていた、とても大変な状況だけど、その心はいつでも私たちに向けられて。
私たちのことを見ていて、その人に感動を与えて服をあげるようにしていたんだって。
そう教えてくれました。
鄭明析先生は私の住んでいる日本の隣の国、韓国にいらっしゃいます。
当時は裁判のために獄に入られていましたが、常に韓国だけでなく日本、台湾などの海外のメンバー一人一人のことを常に気にかけていらっしゃいます。
例えば日本で大きな地震があった時にはすぐにメンバーの無事を確認するよう指示を出していらっしゃいました。
そして、手紙を送るだけでなく直接教団の方が来てくださって先生のメッセージを伝えてくださいました。
それくらい私たちのことを気にかけてくださいます。
先ほどの服の話ですが…私も当時は冬用の服がなくて毎日着ていく服に悩んでいました。また腕時計も何回か安物を買ったのですが、落として壊したりすることが多くて、なかなか持てずにいました。その上お金がなくて新しいものが買えずにいました…。
そんな状況を神様が見ていて、神様が鄭明析先生に、先生がその人に感動を与えて、このようなことがありました。
当時も先生は本当に愛の方なんだ、って感じましたが、今振り返ると本当に先生の愛の深さを実感します。
いつも私たちのことを愛してくださって本当に感謝します。
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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