高度31000フィートで、愛を歌う。
こんばんは、satoです。
今年の月明洞訪問では様々な恵みと悟り、そして多くの愛を受けました。
その愛を受けて、日本に帰っても頑張ろう!!と思い、韓国から帰国する飛行機に乗った私。
ところが、今年の月明洞滞在は帰りの飛行機までハプニングでした…。
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帰りの飛行機の様子
この機内食、とても豪華だと私は感じたのですが…今まで韓国に行くのにLCCしか使っていなかったからなのかもしれません。
機内食を食べて、旅の疲れもあって少し眠っていた私。
目覚めてみると、綺麗な夜空。写真はスマホでは撮れませんでした…。
感動が来て航路情報を見たところ、高度は31000フィート(約9448km)でした。そして、意外にも札幌まであと少しでした。
ソウルからここまで約1時間。追い風と向かい風では大きく時間が変わると聞いていましたが、これほどとは思いませんでした。
そして、同時に札幌まで後少しなのに、1時間以上かかるんだ…と少し疑問に思いました。写真で見ると、青森近くで1時間以上と出ています。そんなに風で変わるんだ…と思いつつ、何か気になっていました。
そうこうしているうちに…突然飛行機が大きく曲がり始めました。
飛行機が突然旋回し出す…
なんだ、もしかして…トラブル?と思いながら、テレビに映っている情報を見ると、なんと飛行機が青森付近を旋回しているではありませんか!?それも一度ではなく、何回も…。
「もしかして、このまま旋回しているうちに、燃料切れで…」とかこれまで見てきた「航空事故のドキュメンタリー番組」とか「航空事故のwikipediaにある時系列」とかが頭をよぎります。
CAさんに(つたない英語で)聞いたところ、なんと
北海道が大雪で、着陸ができる状態まで待機している
という話でした。こんな体験初めてや…。
初めてのことに若干ワクワクしつつ、しかし「このまま落ちるのは嫌だな…」という考えの私。
とっさに浮かぶ「もしかして月明洞で何か神様の前で罪を…」という考えでしばし悔い改めの祈りをしました。
そうしたら、なんとなくですが大丈夫、私がいるから飛行機は安全に到着するという感覚がしました。
それで、安心した私は、こっそり小声で賛美を捧げていました。
高度31000フィートで捧げる賛美。
綺麗な月と、オリオン座が横に見える風景を見ながら、いつもより神様に近い場所で捧げる賛美はまた特殊でした。
賛美を続けると新千歳の降雪状態が良くなり、飛行機は青森を離れて札幌に向かいました。
結果的には30分遅れで新千歳に無事到着。無事に戻れて本当に感謝しました。
いや、めったにできない経験ができて本当に楽しかったです!本当に感謝します\(^o^)/
…降雪状態がひどくて電車も遅れた結果、札幌には23時過ぎ、家に着く頃には日付が変わっていた、というのはここだけの話です(笑)
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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