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摂理人satoの月明洞滞在記2015~番外編・帰りの飛行機で~

高度31000フィートで、愛を歌う。

こんばんは、satoです。

今年の月明洞訪問では様々な恵みと悟り、そして多くの愛を受けました。
その愛を受けて、日本に帰っても頑張ろう!!と思い、韓国から帰国する飛行機に乗った私。
ところが、今年の月明洞滞在は帰りの飛行機までハプニングでした…。

帰りの飛行機の様子

大韓航空の機内食。帰りはビーフを選択しました。個人的にはとても豪華と感じました。

この機内食、とても豪華だと私は感じたのですが…今まで韓国に行くのにLCCしか使っていなかったからなのかもしれません。

機内食を食べて、旅の疲れもあって少し眠っていた私。

目覚めてみると、綺麗な夜空。写真はスマホでは撮れませんでした…。

目覚めてみると、高度31000フィートでした。

感動が来て航路情報を見たところ、高度は31000フィート(約9448km)でした。そして、意外にも札幌まであと少しでした。

見てみると、青森近くまで。1時間ちょいでここまで来るんだ…とびっくり

ソウルからここまで約1時間。追い風と向かい風では大きく時間が変わると聞いていましたが、これほどとは思いませんでした。
そして、同時に札幌まで後少しなのに、1時間以上かかるんだ…と少し疑問に思いました。写真で見ると、青森近くで1時間以上と出ています。そんなに風で変わるんだ…と思いつつ、何か気になっていました。

そうこうしているうちに…突然飛行機が大きく曲がり始めました。

飛行機が突然旋回し出す…

青森付近を何回も旋回しているのがお分かりになると思います。

なんだ、もしかして…トラブル?と思いながら、テレビに映っている情報を見ると、なんと飛行機が青森付近を旋回しているではありませんか!?それも一度ではなく、何回も…。
「もしかして、このまま旋回しているうちに、燃料切れで…」とかこれまで見てきた「航空事故のドキュメンタリー番組」とか「航空事故のwikipediaにある時系列」とかが頭をよぎります。
CAさんに(つたない英語で)聞いたところ、なんと

北海道が大雪で、着陸ができる状態まで待機している

という話でした。こんな体験初めてや…。

初めてのことに若干ワクワクしつつ、しかし「このまま落ちるのは嫌だな…」という考えの私。
とっさに浮かぶ「もしかして月明洞で何か神様の前で罪を…」という考えでしばし悔い改めの祈りをしました。

そうしたら、なんとなくですが大丈夫、私がいるから飛行機は安全に到着するという感覚がしました。
それで、安心した私は、こっそり小声で賛美を捧げていました。

高度31000フィートで捧げる賛美。
綺麗な月と、オリオン座が横に見える風景を見ながら、いつもより神様に近い場所で捧げる賛美はまた特殊でした。

賛美を続けると新千歳の降雪状態が良くなり、飛行機は青森を離れて札幌に向かいました。
結果的には30分遅れで新千歳に無事到着。無事に戻れて本当に感謝しました。

いや、めったにできない経験ができて本当に楽しかったです!本当に感謝します\(^o^)/

…降雪状態がひどくて電車も遅れた結果、札幌には23時過ぎ、家に着く頃には日付が変わっていた、というのはここだけの話です(笑)

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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