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摂理人satoの月明洞滞在記2015~御言葉と流れる時間~

御言葉とともに流れる時間。

こんばんは、satoです。

月明洞滞在記、ここでは御言葉にフォーカスを置きたいと思います。

月明洞には御言葉がたくさんある

月明洞は鄭明析先生が御子と出会い、修道生活をされた場所です。それ故、月明洞には鄭明析先生と神様の経緯が多くあります。一つ一つの経緯が、私たちに「どのように信仰をするべきか」、「どうやって神様を知るのか」を教えてくれます。

鄭明析先生が故郷を離れて宣教に行く時に通ったソンファンダン。

また、最近では鄭明析先生の箴言があちこちにあります。

月明洞にある鄭明析先生の箴言です。残念ながら韓国語のため読めませんが…求む通訳

月明洞には御言葉がたくさんあるのです。

御言葉とともに流れる時間

また、月明洞には鄭明析先生と一緒に作業された方もいて、その方から御言葉を聞く機会もあります。特に、ボランティア作業をする前には必ず賛美と御言葉を聞く時間があります。一日の作業を御言葉をもとにするのです。

この御言葉とともに流れる時間というのが本当に心地良かったです。単なる作業でなく、神様と共にしているという感覚がしました。

今回私が月明洞を滞在している間、御言葉によって導かれることが多かったです。

初日の作業の時に「自分の悪い心の性根を抜きなさい」という御言葉をもとにして作業内容を決めました。また、多くの御言葉を聞きながら、今まで悩んでいた問題が解けたり、今後の方針を見いだせました。

その中から一つをご紹介します。

人間は皆人材だ

私はよく自分なんて居ないほうがいいのではないか?と思う人間でした。自分にできることはままあれど、人とうまく連携できず足を引っ張ったり、迷惑を掛けたりすることが多かったからです。

しかし、今回の滞在を通して、この御言葉の通り「自分が人材なのだ」ということを強く実感しました。それは、自分がボランティアをしたり、様々にやってみたことを通して、神様が教えてくださったからです。これについてはまた後程書きたいと思います。

神様のもとでは誰しもが人材です。しかし、自分がどういう人材なのかは神様の近くに来てこそわかります。

自分を造られた神様に尋ねてこそ、自分の適材適所が分かるのです。だから、神様を知るために御言葉を学ぶわけですね。

それでは、自分はどういう人材なのか?

それもまた、今回の月明洞滞在で少しずつ理解し始めました。

一日を御言葉が導く感覚

一日の指針が明け方の御言葉に出てくる。

明け方の御言葉を考えながら、一日を生活する。

そして、御言葉を考えながら生活する。

この生活が、自分にとっては一番楽しい生活です。なぜなら、御言葉を考えることで自分の問題が解け、悟りが得られるからです。また、新しい問題を提示してくださるからでもあります。

自分が一番好きなことの一つが悟りです。何かを理解する、その感覚が好きなのです。だから数学をしているわけでもありますが(笑)

その感覚を、月明洞で強く得られました。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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