主日が終わり、次の日。
いつもなら岩の造形のボランティア作業はない月曜なのですが、私が滞在した時はなんと月曜も岩の作業ができました!
ボランティア作業を通して、天に奉仕したかった私は喜んで作業をするようになりました。
初日と違って、この日は砂利や岩などをライン作業で運ぶ作業がほとんどでした。結構地味ですが、大変体力を使う作業なのです、これ。
しかし、作業前の朝礼の御言葉で
「岩や砂利を運ぶときにうまく渡せず落としてしまい、怪我をすることがある。だから気を付けて」
とあったことを思い出した私。
そこで渡される時には「オッケー!」と言って自分が持ったことをアピールし、私が渡すときには「HEY!」って合図をして、うまく渡せるように工夫しました。…隣の人が韓国人で、私はまだ韓国語をそんなに話せないので、これくらいしかできませんでした(笑)
そうしたら、私の前後にいた人も反応してくれました!ちょっと重い岩が来たときにはheavy!って話したのですが、そうしたら大袈裟に「heavy~!」ってリアクションしてくれました(笑)
そうしている間に、休憩時間となり隣にいた人と話すようになりました。その人はキャンパスで私のこともキャンパス?って聞いてきました。ちなみに、このあとも何人かの韓国の方と話すのですが、「キャンパス?」って必ずといっていいほど聞かれました…(笑)
そのあと、場所を移動することになり、別の人とライン作業するようになりました。
そこでも先ほどと同じように合図をしたのですが…そこでは反応があまりありませんでした。
ここでいつもなら萎縮してしまうのですが…ここで私は「天国は私から作り出せる!」という考えが浮かびました。それで、しばらく同じように喜びながら、楽しみながら作業をしました。
そうしていると…
こんな岩を見つけました。この真ん中の岩がなんとなく「天を向いてるカエル」に見えて…。当時は悟れませんでしたが、なんか私みたいだな…と感じました。
そうこうしているうちに、体が疲れてきました。実は、このとき土を外に出す場所にいたのですが、さすがに長期間作業していると結構疲れが溜まっているみたいでした。
そうしたら、隣の人から「けんちゃな?」って聞かれました。思わず「ケンチャナケンチャナ!」って大きな声で言ってしまいました!
そうしたら…めっちゃ気に入られてしまいました(笑)
女性の指導者の方は私の行動にかなりウケていたようでしたねぇ…(((^^;)終始笑ってました。
また、男性の家庭局の方も色々話してくださいました。この方がまた面白い方で、私が土を放り出すときに「ハナニーム!」とか「チュヨー!」とか言ってみて、と私に話しました。私はノリ、もとい聖霊の感動でその通りにしました。そうしていると、もっと力が湧いてきました…。
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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