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デュエプレ×【推しの子】コラボ感想!!ストーリー編

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おはようございます、satoです。
先月行われたデュエプレと【推しの子】のコラボ、前回はカードについて感じたことを書きました。
今回は前回に続いてレジェンドバトルについて感想と考察を書いていきたいと思います。

ストーリーについて

まず、今回のレジェンドバトルについては「新生B小町がデュエマシティに来てライブをするまで」の話でした。
なので、ルビー・かな・MEMちょがメインの話です。アクアとあかねはこの前に舞台のために訪れており、アクアは第一話と第五話、エンディング、あかねは第五話とエンディングでちょっと出ていました。また、アイは第六話で回想として登場しましたが…。
なんとアイ(B小町)もデュエマシティでライブをしていたという衝撃の設定が!!
これ、ルビーが市長から当時のライブ前の様子(トラブルがあって予定されていた会場でライブできなくなった時の話)を聞いた話がとてもエモいのですが、実はアクアもこの話を知っていて(ナビ時のフリートークの一つ)言及してます。

というわけで、今回は新生B小町が中心の話でしたが、多くの人にライブを宣伝するためにデュエマを行うという流れでした。
ちなみにエンディングで明らかになったのですが、どうやらあかねとアクアもデュエマをやっていたようで、アクアが全然勝てなかったから次来たときはリベンジさせてもらう、と言っていたのがちょっとしんみり?しました。

というのも…推しの子を知っている方はご存知だと思いますが、(アクアの紹介にも書かれていたように)アクアはアイを殺した犯人(黒幕)を探しています。そのために役者をやっている、というくらいなのです。
今回はルビーメインで話が進んでいましたが、アクアメインだとさらにサスペンス色が強くなっていたのではないか…と思います。先程書いた「アイもデュエマシティに来ていた」という話もありますし。
そんな彼だからこそ、デュエマをやって純粋に楽しんでいる様子なのが、ちょっと嬉しかったりします。

それと、今回の話はおそらくアニメで言うと一期と二期の間(東京ブレイド編より前)でないかと考察します。
少なくとも23話以前ではあると思います。
だから、アクアと一緒にいたあかねがどこまで事情を知っているのかについてはほとんど分かりませんが…たぶん今回はブレイド編より前なのでほとんど知らない状態でないかなとなんとなく思いました。
ここで面白いのが、今回デュエマシティで舞台をやったのがあかねとアクアだけということです。役者でもある有馬かながいないんですよ。
実は今回の話であかねとかなの組み合わせの話が全く無く(エンディングであかねは「MEMちょたちも…」と言っていましたが、この時点でルビーは知らないとしても、「かなちゃんたちも…」でないのがちょっと意外?)、ナビ時のトーク内でもお互いに言及がなかったんですよね。

デュエマシティで行われた演劇は果たしてどういうものなのか?(服装からアクアが王子様、あかねがお姫様っぽいのは感じ取れました。図らずも東京ブレイドでの配役に近い?)
デュエマシティで2人がどのように動いていたのか?特に演劇もしている光の守護者エレナとの交流はどうなったのか?
(これ、五等分の花嫁の一花のストーリーではありましたよね)
そして、あかねとかなはどのように話をするのか?
この辺りは第二弾に期待ですね。ということで、コラボ第二弾待ってます!!

バトルについて

せっかくなので、バトルについて…というよりレジェンドスキルについても言及したいと思います。
Xでも話しましたが、あかねのスキルが「SRでない闇のクリーチャーが闇のSRに変化する」というもので、これが五等分の花嫁コラボ第一弾の一花のスキルとほぼ同じだったのがとてもエモかったです。同じ女優だし、同じようなスキルになるよね。
加えて、こちら側のスキルが「クリーチャーを出した時、あかねの場にいる選んだクリーチャーに変化する」というもので、あかねのアドリブ演技にこちらが対応していく、という点で彼女と演劇している感じがしてとても楽しかったです。
あかね推しの私としては非常に満足でした。

その他のキャラのスキルも個々の個性に合っていてとても良かったです。「チャケの応援」をブレイク時に唱えるアクアですが、これは新生B小町の初ライブ時に応援していたのを受けてのネタであると同時に、完全不明の能力を一部使っているということにもなるのでとても上手いですよね。
個人的には有馬かなのスキルがとても良く、天才子役だから「その子供、凶暴につき」を出すという発想と「低コストクリーチャーから侵略してベアフガンを出す」ベアフガンデッキのコンセプトとのシナジーが素晴らしかったです。
…これ、本来のベアフガンデッキだったら最悪2ターンキルになるのですが。(1コスクリーチャー召喚→SAで攻撃時ベアッサー侵略、次ターンベアフガン侵略→1コスクリーチャーか子供でDA)

唯一の気になった点が「あかねのスキルとデッキ(ネロソムニスギャロウィン)がそこまで噛み合っていない」ということでしょうか。
あかねのスキル、ほとんどデッキコンセプト無視ですからね…。SRにはデーモン・コマンドが多いので、侵略してギャロウィンが出やすいというのはありますが。

最後に

総じて今回のコラボも【推しの子】の世界観を尊重しつつ、お互いの世界観を広げるとても良い内容だったと思います。
今回言及していないボイス関連で思ったことを最後につらつらと書いて終わります。運営さんに心から感謝します!

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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