平和をなす精神


2015年11月13日、フランスで同時多発テロが発生しました。

 
イスラム国によりこのテロは計画・実行されましたが、このような都市部に向けてのテロが新しい時代における戦争の一つの形だといういわれ方もされています。

 
欧米諸国の空爆に対する抵抗として、各都市に紛れて自爆テロを行ったり、銃を乱射したりしながら別の形で抵抗を行っているこの構図は今後も続けて広がっていくだろうといわれています。

 
普通の日々を暮らす人たちからすれば、どこで何が起きるのかわからない時代になりつつあるというのがみなが潜在的に思っていることではないでしょうか。

 
有史以来、こうした人と人との戦争は続けて起きていて、本来人を殺してはいけないと教義にうたっているはずの宗教間でも同じように争いが起き、殺し合いまで発展することが、同じ人間として、信仰者として残念な事です。

 
絶対視しているはずの神様の教えですら、自分たちの主張を貫くために大義名分をつけて歪めてしまうわけですから、人間とはかくも罪深い生き物なのだなと思います。
私たちもまた、振り返ってみれば、人を傷つけたり、人の価値を軽んじて生きてしまっていることが多いことにただただ反省するばかりです。

 
一方で、こういう時だからこそ、平和をうたおうとする動きもまた出てきていることが本当に救いだなと感じます。

 
平和を重んじるイスラム教徒の人々がイスラム教の教えの中には一人の人を殺すことは地球すべての人を殺すことと同じだから、イスラム国のやり方は間違っている、と主張しているそうですが、まったくその通りで、本来あるべき人の姿だと思います。

 
争いは争いで解決することは難しいです。

 
マタイによる福音書26:52で、
ペテロが最後に憲兵たちに連れ去られようとしていたイエス様を救おうと剣で守ろうとしたとき、イエス様があなたの剣をもとの所におさめなさい。剣をとるものはみな、剣で滅びる。」と言われたその勇気をみなが持てたらと思います。

 
マタイによる福音書には、このように平和について私たちが考える上で、ヒントになる言葉が特にたくさん入っています

 
まだ読まれたことがない方は一度読んでみてください。

 
きっと、何か感じるものがあると思います。

 
参考までに、マタイによる福音書5章で、当時イエス様が人々に説いていた場所を一部引用します。

 
マタイによる福音書
5:1 イエスはこの群衆を見て、山に登り、座につかれると、弟子たちがみもとに近寄ってきた。
5:2 そこで、イエスは口を開き、彼らに教えて言われた。
5:3 「こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。
5:4 悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。
5:5 柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう。
5:6 義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるようになるであろう。
5:7 あわれみ深い人たちは、さいわいである、彼らはあわれみを受けるであろう。
5:8 心の清い人たちは、さいわいである、彼らは神を見るであろう。
5:9 平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。
5:10 義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。
5:11 わたしのために人々があなたがたをののしり、また迫害し、あなたがたに対し偽って様々の悪口を言う時には、あなたがたは、さいわいである。

中略

5:29 もしあなたの右の目が罪を犯させるなら、それを抜き出して捨てなさい。五体の一部を失っても、全身が地獄に投げ入れられない方が、あなたにとって益である。
5:30 もしあなたの右の手が罪を犯させるなら、それを切って捨てなさい。五体の一部を失っても、全身が地獄に落ち込まない方が、あなたにとって益である。

中略

5:38 『目には目を、歯には歯を』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。
5:39 しかし、わたしはあなたがたに言う。悪人に手向かうな。もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、ほかの頬をも向けてやりなさい。
5:40 あなたを訴えて、下着を取ろうとする者には、上着をも与えなさい。
5:41 もし、だれかが、あなたをしいて一マイル行かせようとするなら、その人と共に二マイル行きなさい。
5:42 求める者には与え、借りようとする者を断るな。
5:43 『隣り人を愛し、敵を憎め』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。
5:44 しかし、わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。
5:45 こうして、天にいますあなたがたの父の子となるためである。天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも正しくない者にも、雨を降らして下さるからである。
5:46 あなたがたが自分を愛する者を愛したからとて、なんの報いがあろうか。そのようなことは取税人でもするではないか。
5:47 兄弟だけにあいさつをしたからとて、なんのすぐれた事をしているだろうか。そのようなことは異邦人でもしているではないか。
5:48 それだから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。

Yoshi

この記事を書いたブロガー

yoshi
学生時代はバックパッカーとして海外に行く機会が多くあり、そこで信仰を持たない日本の方が世界で見れば特殊な国なのだと気づきました。縁あって社会人になってから摂理に出会うようになり、楽しく過ごしています☆今は奥さんと2人で信仰生活を送っています!
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