「行いたい」という気持ちはあるけど、なかなか踏み出せない、そんな「フリーズ癖」のある方へ。
おはようございます、satoです。
今日は「フリーズ癖」がある人に向けての記事です。
私の場合、ひとたびできないことがあると、そのことに対して必要以上にショックを受けるとか「申し訳ない…」という気持ちが出て、それが溜まって動けなくなるという、通称「フリーズ現象」が起こります。なので、一度御言葉で言われたことを実践できなくて、もう一度出た時に強く「申し訳ない…ダメダメや私…」となってしまいます。
さらに、「それまで放置していた、長らくやっていなかった」ことがあると、その事実と向き合えず、それを思い出して申し訳ない…という気持ちが強くなり、特定の行動に対して苦手意識を持ちがちです。たとえば御言葉を読み返すことに対してもこの「フリーズ現象」が起こっていました。
神様は基本「自分ができるようになる」まで忍耐し、何度も教えてくださる方です。
決して、一度出来なかったからといって「あんなに話したのに!」と責める方ではありません。ここ重要です。
ところがプライドが高いのか繊細なのか、一度フリーズ癖に陥ると頭では分かっていてもなかなかスタートがしにくいんですよね。頭では「これをしないと!」と思っても、感情的な面でそれを阻害してしまいます
この「フリーズ癖」の根本は何か、と言いますと自分はダメなんじゃないか…という自己否定感です。
実際、私も御言葉で言われている「できそうな御言葉」ができていないと、「本当に私はダメなんだ…」という感覚になりがちです。一度言われたらできそうな気がしますが、実はちゃんと意識しないとできない、というのが摂理の御言葉だったりします。
このような経験は摂理に来る前から何度もありまして、特に親には「何回も言ったでしょ!」とよく怒られていました。鳥頭とも言われていました(´・ω・`)
私は多動性・注意散漫の傾向にあるためか、やろうと思ってもすぐに別のことをしてしまい、元々していたことを忘れてしまうことも多いので、一度言われて頭のなかにあっても実践できていないことが多いです(´・ω・`)
あと、一つのことに興味を持つと、そのことばかり考えていて他のことが目に入らず、結果言葉が頭に入っていなかったり、忘れていたりします。
そういう経験が「言われたことができていない」ことに対する自己否定感につながっているのだと思います。
こういう感覚を直すためには、とにかく長い時間掛けて、成功体験をしっかりと味わうことが大切です。
一つのことができたらあ、私もこういうことができたんだとしっかり考え、その時の喜びを味わいましょう。その味で次も頑張るのです。また、失敗した時に「やっぱり私は…」と思いがちですが、そうではなく「次はこうしよう!」とすぐに切り替えるようにしましょう。私も頑張ります。
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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