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簡単なようで難しい「従順」。

簡単なようで難しい「従順」。

こんばんは、satoです。

今日は「従順」について思ったことを書きたいと思います。

昨日、証明ができたと書いた命題なのですが…今日確認してみたら方法が間違っていたことに気づきました;つД`)
…なんでだろう、このブログで「証明できた!」って書いたら次の日に間違っていることに気づくことが多い気が…(笑)
神様が見てくださって間違いに気づかせてくださったのでしょうか?そうだとしたら本当に本当に感謝です。

で、この間違いに気づいた経緯がとても面白かったのでここに書きます。
本日の明け方にお祈りを捧げながら、昨日証明ができたことに感謝しつつ今日どうするかを話し合っていたときに、こんな感動が来ました。
私が考えた命題は3つのパートに分かれていて、昨日までにこのうちの最初のものと最後の半分を証明していました。
そして、2つ目と最後の残り半分は証明したものとほぼ同様の流れでできるはずだと考えていました。実際にそうだと考える根拠もありました。
ところが、今日来た感動は「2つ目の証明をしっかりやってみよう」というものでした。それは、最後の証明の残り半分の議論が微妙で、そのヒントになるかなと思ったからです。

あれこれ「2つ目が同様にできる根拠」となる命題も頭の中で考えていたのですが(これはこの命題の一般化をするときに役立ちそうではありますが)、結局最初のパートと同じ方法でやってみることにしました。
そうしたら、途中で…「この式変形、おかしくない?」という感じが。
元々の数式の定義に立ち返ってみるとおかしかったので、書きかけの論文で確認してみると…やはり間違っていました(´・ω・`)二つのパラメータを逆にしていたのでした…。
「う~わ~…」と言いながらひっくり返った私。今週費やした労力のほとんどが無駄に…と考えたのですが

「でも証明に使った手法は良さそうだ。正しい数式の方で同じようにやってみよう!」

という考えが浮かび、2つ目のパートで試してみました。
最初は式が複雑になりうまく行かない気が…と思ったのですが、色々な条件を確認しているうちに間違っていた証明で使った手法が使える状況が現れたのです!
確かに式自体は複雑なのですが、条件によって「最初の証明の論理展開」が使えるようになっていました。これには驚きました。
そして、無事に2つ目のパートは証明できました。最初のパートも同じように証明完了。
最後のパートも、少し複雑でしたがこの命題の補題として証明した「直感を形にした数式」もしっかりと使って半分まで完了しました!(*‘∀‘)

このことで、どうして今日「同様に示せるはずの2つ目を同様の手法で示そう」としたのかが分かりました。
このパートを証明する過程で「間違っていた式変形」に気づかせ、正しく証明するためでした。
そして、これまでに証明で使った手法の核心や補題も、この証明ができるようになるための過程だったのです。全く無駄どころか、必要な過程だったのです。

このように、祈ったときに受けた感動に従って行うと、神様が思いっきり助けてくださってうまくできるようにしてくださいます。
だから、「従順する」ことはとても大事なのです。

…とここまで書いたらいい話なのですが。
実際に神様の御言葉を聞きながら「従順する」というのは簡単ではありません。
今回の場合は自分の専門である数学で自分もやろうという気力があったので、多少の路線変更があっても「まぁやってみようか…」と思って出来ました。
しかし、これが「自分の苦手なこと」となるとハードルが高くなります。

実はここ最近、ずっと胸の奥に「泥が詰まっている」感じがしていました。
この泥を取りたくて、いろいろしていたのですがうまく行きませんでした。ところで、一つ御言葉を読んでみようと思って読んだのが「従順」の話でした。

サムエルは言った、

「主はそのみ言葉に聞き従う事を喜ばれるように、
燔祭や犠牲を喜ばれるであろうか。
見よ、従うことは犠牲にまさり、
聞くことは雄羊の脂肪にまさる。-サムエル記上15章22節

御言葉に従順すること、これが神様の願われる愛です。

もしあなたがたがわたしを愛するならば、わたしのいましめを守るべきである。-ヨハネによる福音書14章15節

しかし、私は御言葉を聞きながら「これはそうでない」とか「でも、私は…」という感情がぬぐえませんでした。
そうして溜まっていたのが「心の中の泥」だったんだと、先ほど悔い改めながら気づきました。

御言葉のできていないところが多いと、戻るのが大変になりいつしか自己合理化してしまいます。
でも、できていないところ一つ一つを悔い改めるのは大事なことなのだなと気づきました。
そうしたら、また神様が共にしてくださって、今日みたいにより完璧にできるように助けてくださるから…。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代まであと一歩。数学者を志す大学院生で、教育系の仕事もしています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。

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