おはようございます、satoです。
自分の根本の問題を解くために日々努力しております(´・ω:;.:…
そんな中、ついに公開されました新作アニメ『五等分の花嫁∽』!
私も早速観に行きました!
と言っても、ここに至るまでも結構経緯があるので、今日はその話をしたいと思います。
五等分の花嫁∽を観に行くまでの経緯
今回公開された五等分の花嫁∽は『夏休み編』ということで、時系列的にはアニメ2期(修学旅行まで)と映画(学園祭以降)の間の話です。
この辺りには結構重要なエピソードが入っているので、アニメ化されていないのがちょっともどかしかったのですが、今回のアニメでついに映像化が決定されました。
こちらが予告編です。この中で私がどうしても見たかった、重要なエピソードが収録されていることが分かりました。
実はこのエピソードは厳密には夏休みに入ってなくて入るか気になっていましたが…。
あとで、本編感想にも書きますが、実は完結編の映画を見るに当たってこのエピソードは絶対必要だと思っていたので、結構嬉しかったのです。
観に行くかどうかとスケジュール
ところで、私は少し前からメディアをほとんど切って、より信仰に集中する生活をしております。
なので、内心見たいと思いつつ…流石に映画を見るのはどうなのだろう…と気になっていたのです。
ただ、この作品からは多くの悟りと変化のきっかけをもらっているので、私としてもどうしても見てみたい…という感動があったのです。
そういうわけで…この条件を立てるにあたって、色々相談するようになった牧師さんと話す中でこの話をしてみました。
そうしたところ、牧師さんからは「見ても良いのでは??」と。
それは、今まで生活の中で時間の区切りなくダラダラとメディアを見てしまうという状態を抜け出すための今回の条件であり、今回は映画館で見るという普段の生活とは異なる状況だろう、という見立てからです。
また、私としても「この作品には色々助けられたので、映画を見て落ちてしまうのは信義に反する」という気持ちもあります。その気持ちも話した上で、ひとまず映画を見る方向で話を進めていくことにしました。
さて、そうなると考えなければならないのは日程です。
これについて、私は当初、最近の状況から18日か21日辺りが良いのかな?と考えました。これは18日だと仕事帰りに観に行くのが良い、21日はちょうど仕事が少ないのと入場者特典が補充されるタイミングだったので手に入れるのが簡単という理由からです。
ところが、この話を進めていく中でふと15日はダメなのか?という考えが浮かびました。
土日を外していたのは、普段教会の用事が土日に多かったからなのですが、たしかに15日も有りではある。しかし、状況的にどうなのだろう…?と疑問に思いつつ、「でも、早く見られるし、公開2日目入場者特典も手に入れられる」ので、一つの選択肢に加えました。
ところで、私の教会には一人映画好きの男性がいます。年も近いのと、この作品のことも知っていた(名前は聞いたことがあるくらい)ので、私もこの作品の話を色々していました。
そんな中で、先週の土曜にこの映画の話をしたところ
それ、初見でも行けますか…?
という話が、彼から出たのです!!実は「もし一緒に行くならこの人かな」とは思ってはいたのですが、18日は時間帯的に、21日は彼のスケジュール的に、行くことは難しいだろうと思っていたのですが、15日ならOKだと判明。
一気に15日…つまり本日観に行く流れになったのです。
観に行くまでの葛藤と揺らぎ
さて、そんなわけで映画を観に行く流れができたのですが、ここで私の精神状態が不安定になってきたのです。
本来なら、映画が楽しみで、そこに向けてもっと頑張ろう!ってなるかと思ったのですが、どうもぼんやりしてしまったり、うまく行かないことが続いていました。
まず、一緒に観に行く人が五等分の花嫁初見のため、ある程度知識(各キャラの名前とネタバレにならない範囲での基礎情報)を教えてあげることにしたのですが、これをやりながら自分の中で五等分の花嫁という作品に対する考察、自分の世界に入り込み始めました。
月曜にこの状態になり、映画を観に行くのはやはりやめたほうが良いのでは…と思ったのですが、不調の原因が「自分の世界に入り込むこと」であり、今回の作品がこのタイミングで公開され、牧師さんとの相談でも許可が降りたということは「神様が見せたいものがある」ということの可能性が高いと考え、そこに集中することにしました。
この心の整理の結果、火曜には調子を取り戻し、割と元気になりました。ところが。
今度はこの映画で使われるあるエピソードをきっかけに一つの動画を見てしまったのです。
その動画自体は悪いものでは有りませんし、動画を見ること自体もTwitter経由で(音は出さずに眺めるだけですが)それなりにありました。しかし、今回の場合自分自身で動画を検索して見てしまった、ということが大きなズレとなりました。
そのために水曜にはさらに精神が不安定になり、15日に映画を観るのは神様の意向とは異なるような気がする…こんな精神状態で観るのは良くないのでは…という状態に陥りました。
なんなら、もっと映画を観るのにワクワクすると思っていたので、どうしてこんな…と思ってしまった次第です。
さらなる根本の問題
そんな中、木曜に牧師さんと近況についてお話ししました。
こういう状況であることも正直に告げました。どういう動画を見たのか、何をきっかけに見たのか…などなど。
牧師さんとしても当初は「映画自体より、それを観るという動作による影響」を懸念し、また自分が「映画を観ること」にそこまで強くこだわっていない(自分としても、信仰の状態を優先した方がいいという状態だった)のもあって止めても良いのでは?と話していました。
ただ、お祈りした時に神様は止める感じはなく…どちらかと言えば観たら良いという感じだったこと、御言葉を聞いても止める感じではなかったこと、また「ここで止めてしまったらあとで後悔しそうだな…」と感じていることもあり、果たしてそれが良いのだろうか…と葛藤していました。
「ここで止めてしまったらあとで後悔しそうだな…」という感情について、動画を見たきっかけのエピソードも関係しているので、この辺りの経緯を少しだけ書きます。
まず、そのエピソードとは、具体的には四葉(私の推し)の過去回想エピソードの最後、「ブランコのシーン」です。
このエピソード、映画を観た後でもやはりいちばん強く刺さったものなので、具体的な話は感想編で書きます。
実はこのエピソード…私が信仰生活する上で、一番苦しかった…それこそトラウマレベルに残っている感情と重なるんです。
それが、自分の本心を殺すこと。私も信仰生活をする中である感情を殺すことにずっと執着していたんです。
その結果自体には後悔も未練もなく、むしろ良かった、とはっきり言えるのですが、一方でその過程は最悪だったなぁ…と、今でももっといいやり方があったのではないか?と考えていることが分かりました。
そして、今自分がしている条件自体、どうしてやっているのだろうか?
(色々理由自体はありますが)それをやることに本当に意味があるのだろうか?
そう感じていたのです。
別に漫画見たい、デュエプレしたい、そういう気持ちが強いわけでもないです。
デュエプレのコラボストーリーとカードはほしいですが、だからといってやろうとはならない。
でも「この自分の心の状態でこの条件を立てても意味がない」という思いが強く出ていました…。
新たな方向、気づき、そして映画へ…
ここで、以前私の幼少期に根本的な問題があるという話を(二乃を巻き込んで)書きました。
その後、私のことをよく知っている専門家の方にも相談させていただいた結果として、
自分はプラスの働きかけがかなり足りない状況で育ってきた
ということが明確となりました。
しかし、ここでも「ここからどうしたら…」と迷子になり、さらに御言葉を聞いて今自分の問題を考えるのはふさわしいことなのか?と行き詰まっていました。
この話も牧師さんにしていたのですが、すべての話を聞いた牧師さんが一言
satoは、もっと自分が頑張っていることを認めた方がいい
と話されました。
幼少期「自分が頑張っていること」を褒められなかった(あるいは認識していなかった)私は、「自分がすること」に対して虚無感を感じていました。それが今回の不調の原因の大本だったのです。
…余談ですが、この気付きがあるまで実は推しでありながら、一番自分と遠い存在が四葉だったのです。ほかは自分との共通点が何かしらあるのですが、四葉はそれがなく「自分はそうなれない」と思っていたのです。
しかし、この気付きによって自分と四葉って根本的な認識の問題が一緒なんだなと理解しました。これも今回のエピソードと繋がるので、感想編で。
そこで、自分が頑張っていること、プラスのことを積極的に褒めて、努力を認めることをまずしよう!というアドバイスをされました。この辺の話はまた別に書きたいのですが、今回の映画の件にしても
- まず、観るかどうかを自分一人で決めず、牧師さんと自分の状況をしっかり相談して決めている。
(今までなら自分で勝手に見ていましたし、調子が悪いと「このままだと止められる…」と思って言い出せなかった) - さらに、ただ観るだけで終わらず神様からのメッセージを受け取ろうとしている。
- 状態が悪くなるなら、観ることを中止することも検討している。
- ちゃんと信仰の条件も立てていて(聖書を読む、祈る。実は結構すごいことをしているんです)、この映画についてもちゃんとお祈りしている。明け方のお祈りの際に少しだけ。
と、おそらく誰よりもこの映画に対して信仰的にも精神的にも準備した上で観ようとしているのです。
私自身はそこまで意識していませんでしたが、客観的に観たら十分にすごいことをしていますし、頑張っていると言われました。
このように牧師さんがプラスの働きかけをしてくださったことで
あぁ、私はちゃんと頑張っているんだ
今していることには意味があるんだ
と認識するようになりました。この認識の転換によってそれまで芽生えなかった「映画を観ても良いんだ」という感情が取り戻され、観るのが楽しみになるようになりました!ハレルヤ!
かくして、私は五等分の花嫁∽を観ることにし、ついに本日観るに至りました。
祈りと信仰の2つのしるし
ところで、この過程の中で2つほど信仰のしるしがあったので、それを証したいと思います。
1. クリアファイルの証
まず、五等分の花嫁∽の公開を記念して、次のキャンペーンがありました。
セブンイレブンでアイスを二個買うとクリアファイルがもらえる、というやつです。
この情報が流れた時、明け方お祈りに行く時に、ちょうど近所のセブンに行けるやん…!と気づいたのです。
明け方を呼び起こせなければそれまで…ですが、ここ最近は明け方もずっと起きられています。
しかし、このキャンペーン0時からスタートなので、枚数を考えるとなくなっちゃうのでは???と思ったのです。
そこで「できれば欲しいです…!できることなら三玖と四葉が良いなぁ…」とこっそりお祈りをしました。
で、次の日。
明け方教会に行く過程でセブンを通り過ぎましたが「御心ならば神様が絶対残してくれている!」と信じ、もしそうでなかったとしてもそれは別の御心があるだろう、と考えてお祈りに向かいました。
そして、このことは忘れて深めにお祈りを捧げた後、改めてセブンに行ったところ…
しっかり全員残っていました!!!
全員残っているという状況は想定してなかったため、誰を選ぶか迷いましたが…最終的に当初心に決めていた2人のクリアファイルをゲットしました!四葉かわいい(笑)
ちなみに、その後仕事に向かう中でまだ他のファイルも残っていたので、最終的に全員分ゲットすることに成功しました(笑)
その過程で手に入れたアイスは住んでいるところに入れておき、同居人に(いつものお礼を兼ねて)おすそ分けしました。
同居人「このアイスどうしたんですか!?」
sato「あ、気分で買ってきた~食べていいよ」
同居人「ありがとうございます!またそんな気分になってほしいな~(笑)」
sato「(笑)」
2.入場者特典の証
次は入場者特典について。今回はムービー付き色紙で、誰が当たるかはランダムです。
今回の映画についてお祈りをしていたのですが、今日はこれを置いてより神様のためにお祈りをすることにしました。
これまで推し活を通して得たお祈りが叶うという感覚を認め、この感覚をすべて使って現在の状況についてお祈りをしました。
さて、そうしてお祈りを終えたところ、神様から誰のがほしいの?という感動が来ました。
ここで私はだいぶ迷いました。
こういう状況において初回は四葉が当たるパターンが多く、自分としても一番の推しなのでそれを求めたくもありました。
しかし、一方で今までランダム景品で一度も出ていない三玖が当たるのも良いなぁと思っていました。
実際、三玖は三玖で自分の信仰生活…自分と向き合うことと色々重なるところがあるんです。
そういうわけで、
「御心なら三玖が良いです。できれば四葉もほしいです。
でも、神様のメッセージがあるキャラが当たるようにしてください。」
と告げました。
時は流れ、映画を観る時間。
聖書を読み、祈り、ご飯も食べ、仮眠も取って、霊、心、肉、万全の準備を整え。
ついに映画館に入場、特典を無事にゲット。
(切りの良いところまで聖書を読んで)いざ、開封…!出てきたのは…
私が三玖、一緒に来た人が四葉!まさにお祈りで神様に話した通り!!!!
さすがにこれは私もびっくり…は実はしてなくて。
本当に神様が共にしてくださっている!と感じました。
で、これを通してのメッセージですが。
一番強いのがこのように、あなたが祈っている祈りを聞いている。必ず成されるから信じて祈りなさい。です。
確かにこれ以上ない、はっきりとしたしるし!!
また、一緒に来た人に五等分の花嫁の五つ子の性格などを話していたところ、一番近いのは四葉だと話していました。
そんな彼に四葉が当たるのも、神様が見ているなぁと思った次第です。
私が当たった三玖については彼女のように自分と向き合い、続けて作っていきなさいという意味が籠もっていると感じています。これも、今の自分の方向性が正しいことのしるしですね。前回の二乃ファイルが当たる時と同様の感じです。
映画を観終えて…
ここまで、映画を観るまで、そして観る過程で起きた神様のしるしをまとめました。
結局のところ、今回の映画鑑賞を経て、私の根本の問題が顕になり、その解決方法も分かり、さらに自分の信仰が強くなるしるしも起こりました。神様の御心通りとしか言いようがありません。
そんな神様が共にされているとしか言えない映画鑑賞でしたが、果たして観終えての感想は…
一言でいうと良かった…です。もう涙が止まらん。
長くなったのと、ネタバレを思いっきりするので、ここからは別記事で!
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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