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【摂理人が書く物語】とある夏のカフェにて。~Bible Story:聖書を見る観~

【摂理人が書く物語】とある夏のカフェにて。~Bible Story:聖書を見る観~

これは、Bさんがまだ摂理に来る前の話…。
C「すいません。」
B「はい?」
C「聖書、読んでみませんか?」
B「…いきなり、なんですか?どっかの宗教の勧誘ですか?」
C「別に聖書読んでみませんか、って言っただけじゃん!
それなのに、どうして「宗教の勧誘」ってなるの!?」
B「…はぁ。失礼しま…」
C「ちょちょちょ!ちょっと待ってよ!」
B「いや…私急いでるんです。これから友達と…」
C「どっかいいカフェ知らない?」
B「それなら…あっちにあります。それじゃ。」
C「あ~…ありがと~…はぁ。
やはりいきなり「聖書読んでみませんか」では唐突すぎたか。思いっきり引いてたな…」
摂理の御言葉を聞いて教会に来たばかりのCさん。
まだ伝道も何をしたらいいのかわからない。けれど「この御言葉を聞かせたい!」一心でチャレンジしています。
ただ、「人の話を聞かない」性格が災いして、このように何人もの人が引いてしまっているのですが…。
C「…まぁ、次行きますか!あ、すいません!」
それでもめげずに頑張るCさんでした。
———————————
B「…ってことがあったの。」
B友「うわ~。それはキショイね…。」
さっきのことを友達に話すBさん。それを聞いて友達は明らかに気分悪そうにしています。
B「…そこまで言わなくても。」
B友「そう?だって、宗教ってなんか危険そうじゃん!特に学校でも話してた「カルト宗教」!
「信じなければ地獄に落とす」とか言って信じさせてお金をふんだくったり、洗脳させて教主の手先にさせたり…」
B「…マンガの見すぎじゃない?そこまで過激なのは…」
B友「B!あんたもお人好しだよね~。
でも、「地下鉄サリン事件」もあったし…あれだってカルト宗教じゃん。」
B「あれは…教主が悪いだけだと私は思うな。
なにかを信じること、宗教自体は悪いことではない。
世界からしたら「信じるものがなにもない」日本の方がおかしい、って聞くよ。」
B友「「なにかを信じる」…ね。
まぁ、なんにせよ、Bが悪い人に騙されなくてよかった!」
B「…まぁね。」
そういって会話を終わらせるBさん。
B「(でも…なんとなくだけど。
私にはあの人が「悪い人」のようには思えないなぁ。どちらかと言えば「人の話を聞かない」だけで「芯がある」人って感じがする。
さすがにいきなり聖書を読め、ってのは変だけど…。)」
しかし、実際にはCさんのことをそこまで悪く思っていないようです。聖霊の感動、でしょうか…。
B友「それにさ!聖書って、単なる物語じゃん!
B「へっ?いきなりどうしたの?」
B友「だってさ、地球を覆うような洪水で全人類が滅んだとか地球が七日でできたとか…あり得ないことばっか!
…私も、お母さんがクリスチャンだから、聖書を読まされるんだけど。」
B「そうだったんだ…知らなかった。」
B友「あんまり話したくないからね。お母さんがクリスチャン、って言われると人から引かれるし…」
B「そんなことないと思うけど。私はいいと思うし。」
B友「そう?そんなBが好き~」
B「いいから…。で、聖書は現実的でないって?」
B友「そうそう!
確かに、聖書にはいい言葉があるし、人生の教訓が詰まっていると思うよ。でもさ、肝心の内容が今どきでないし、あまりに現実離れしてるから…「私になんの関係があるの?」って感じで、頭が痛くなっちゃう。」
B「ふ~ん。そうなんだ。じゃあ、聖書自体が悪いってわけじゃないんだ。」
B友「そりゃ、そう…だと思う。
そんな悪いものだったら、2000年経った今でも世界広く読まれているはずないもん。
でも…聖書を悪用する人が悪い!聖書をたてにして、自分の欲求を満たそうとする人が私は嫌なの!」
B「…熱いねぇ。」
B友「聖書自体は嫌いじゃないもん。
でも、神様はやっぱりいないと思うな…。神様がいるなら、どうして今も戦争があるの?いい人が事故や病気で死んじゃうの?
そんなの…不公平だよ…。
B「…なんかあったの?」
B友「う~ん…何でもない!もう、この話は終わりっ!
さ、明日の遊びの計画を…」
話を終わらせる友達。なにか深い問題があるような…。
そんな友達の話を聞いて、
B「(なんか…読んでみたくなったな…聖書。
どうせ一度は…と思っていたし。)」
聖書に、そしてキリスト教に興味を持つBさんなのでした。
———————————
確かに、聖書を使って様々に悪いことをしてきた人が多くいます。
しかし、それは神様の願い、意思ではありません。
聖書は、神様は、多くの誤解をされています。
これから話す物語は、そんな神様の誤解を解く「30個論、Bible Study」をもとにしています。
この話を読み終えたとき…あなたは気づくでしょう。
聖書は、神様からのラブレターであることを。
→その2

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。

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