摂理の御言葉「サタン論」と漫画「 666〜サタン〜 」

こんばんは、satoです。
突然ですが、皆さんは「 666〜サタン〜 」という漫画をご存知でしょうか?この漫画はハガレンと同じく月刊少年ガンガンという雑誌に掲載されていた漫画です。
私がこれを知ったのは「プラネットガーディアン」と同じく、ハガレンのアニメが始まった頃にガンガンを買ったのがきっかけ。
この漫画を読んだことある人はわかると思いますが、絵柄が…「NARUTO」とかなり似ている。それもそのはず(?)、実は「 666〜サタン〜」の作者は「NARUTO」の作者の双子の弟なのです!兄弟で漫画家とは…(((^^;)
ところで、この漫画の最初は聖書の聖句なんです。
ヨハネの黙示録13章18節
ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。
タイトルの666は獣の数字であり、この獣が「サタン」と呼ばれています。このサタン、名前の意味は「敵対するもの」です。
神様に敵対する存在、それがサタンです。
このサタン、普段私たちが信仰生活をするなかで「神様と自分が近づく」ことを邪魔してきます。ちなみに、そのしつこさはドラゴンボールのミスター・サタンの比ではありません。彼、そんなメインでないけどしぶとく出演してましたよね…。
一度神様と近づいた!と思ったら、すぐに離そうとやつらが来る。
彼らの正体、どうやって来るかは…またいずれ書きたいと思います。
ところで、この666の数字、聖書の聖句で何ヵ所か出てきます。それを引いてみましょう。
詩篇66篇6節
神は海を変えて、かわいた地とされた。人々は徒歩で川を渡った。その所でわれらは神を喜んだ。
歴代史上6章66節
コハテの子孫の氏族はまたエフライムの部族のうちからも町々を獲てその領地とした。
…ええ、「聖句の数字が666」なだけです(((^^;)あんまりサタンとは関係ない、と思いきや次の聖句が。
ヨハネによる福音書6章66節
それ以来、多くの弟子たちは去っていって、もはやイエスと行動を共にしなかった。
…私は、御子と共にしなきゃと思いました。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。