「天にいます神様、今日も一日事故なく怪我なく無事に生きられたことに感謝します。今日も住む家があることに感謝します。」
「うん。」
「主よ、今日も私はネットサーフィンをやってました。悔い改めます。」
「どうして今日はネットサーフィンしてたの?」
「御言葉を準備してみんなの伝えてみる練習をしたのですが、そこで同じミスをしました。つまり「準備をしようとしたのだけど時間がなくてちゃんと準備しないまま伝える」というミスです。それで自分に落胆してしまって…」
「…で、現実を直視できずネットサーフィンを、と」
「…御言葉で話された通り、口で罪を告白し、「もう二度としない」と口で告白することで脳に入力されて、同じ罪を犯さないようにできる、ということで告白します!
私は3時間もネットサーフィンをしてました!悔い改めます!もう二度としません!」
「うん、それだとたぶんまた同じことを繰り返すと思うよ。
もっと根本を解かないと。まず「失敗すると落胆し、できない自分を直視できない心」。」
「失敗する、というより「言われてわかっていることなのに行えない」自分を直視できないんです。言われた通りちゃんと準備して失敗したら、それは自分に足りないところがわかることなので感謝なんです。」
「でも、今日はやってみて失敗したけど、それは御言葉をうまく理解できていないこと、自分の凝り固まった思考があったということに気づけて感謝しますって祈っていたよね?」
「主のおっしゃる通りです。
私は以前御言葉を講義形式で伝える際に、資料にあった通りにポイントを書いたのですが、そこで止まってしまって「その繋がり」を理解できなかったんです。その上で講義を聞いていたからうまく理解できていなかった。」
「自分の無知を悟ることはいいことだね。」
「そうなると、そういう状態で伝える内容を文面にしても同じことだったとは思い…」
「それとこれとは話が別。「御言葉が理解できていない」ことと「用意をしなかった」ことは違う。理解できていないからといって準備しなくていいわけではない。問題は裂かないと。」
「…はい。そこを言い訳にして自分を慰めていました。悔い改めます。」
「で、どうして準備しなかったの?」
「え、えと…正直言うと当初の時間だと、明日準備しても大丈夫だろうと思って、体調が完全でもなかったのでお昼は寝ていたんですよね。」
「それは怠慢だよね。つまり、すべき時にしなかった。」
「う、うぅ…そうです。その通りです主よ…。」
「ということはあなたが二度としない、というべきなのは「ネットサーフィン」というよりは「すべきことを後回しにする」だね。」
「あ、そうですね。」
「時間的に見たら余裕でも、そのときに何があるかがわからない。だからすべきことはチーターのように早く行ってこそ勝利する。」
「御言葉でおっしゃっていましたね…悟れていませんでした。」
「たぶん文章を書く間にわからないことは出ると思う。そこで自分で考えるのではなく、私が伝える御言葉を聞いて、その部分を補う。そうすれば人に伝えるときも幾分か核をとらえて話せるようになる。」
「あ、そうですね。私は情報のとりこぼしが多いので…」
「そう、何かをすれば必ず問題が生じる。だから、早めにして祈って問題を解決しながら続けて行いなさい、ということだ。」
「わかりました!主よ、すべきことを後回しして楽してたことを悔い改めます!もう二度としません!」
「うん。これで落胆する心は解決できたと思う。
後回しにするくせは大分凝り固まっているから、続けて意識的に「すべきことを先にやる」ことをしなさい。いつも「すべきことはないか…」と考えればいい。そしたら私が感動で教えてあげる。」
「わかりました!あ、あと…」
「うんうん…」
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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