おはようございます、satoです。
最近鄭明析先生が「詩を毎日書いてみなさい」と話されたので、今日から一日一回詩を書いてみようと思います。
こちらのTwitterアカウントにもアップしています。→sato@創作垢 @story_sato
(ちょっと修正することもあります)
見上げた先に広がる青い空。
その空は本当に綺麗で、美しくて。
その空を見ながら、なぜか、私の心は悲しくなった。
空の向こうにいるあなたは今日も空のように素敵で、綺麗。
だけど自分の心は全く綺麗でなくて、みじめで。
空に飛ぶ鳥のように自由なあなた。
だけど、私は一緒に飛べなくて。
地上にいる私と、空の向こうにいるあなたを比べて、悲しかったんだ。
「どうしたらいいの?」
そう空に向かい私は問いかける。
「あなたの心を私に委ねなさい」
そう私に向かい空は語りかける。
「悲しみも、
怒りも、
苦しさも、
悔しさも、
後悔も、
どろどろとした感情も、
みんな私に話しなさい」
空は、私の心を全て吸い込むかのように広がっていた。
そんな空を見て、私も心が軽くなった。
醜い心も、感情も、欲も。
喜びも、楽しさも、幸せも。
全てあなたと分かち合って生きていこう。
そして、いつしか。
あなたと共に、あの青い空を自由に飛んでいくんだ。
この記事を書いたブロガー
-
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
最近の投稿
- 日常生活2024年10月9日「カルト的人気」と「異端児」の関係について
- 私と発達障害2024年10月8日凸凹であってこそ、動く作品になる。
- 日常生活2024年10月7日ちょっとずつ、良くしていく。
- 日常生活2024年10月6日「自分自身」を諦めない