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流行語大賞から感じた「言葉の力」その1

流行語大賞から感じた「言葉の力」その1

こんばんは、satoです。

毎年恒例の流行語大賞。
今年は以下のようになりました。
第33回 2016年受賞語

大賞は広島カープの緒方監督が絶好調の鈴木選手について称した「神ってる」
神がかり的な活躍で広島カープの連勝を導いた鈴木選手に対して、

神がかっているよ。今どきの言葉で言うなら『神ってる』よな。期待感はあったよ。でも、まさか2日連続で打つとは。こんな試合、年間に何試合もあるもんじゃない。

と緒方選手が試合コメントで話したのでした。
今どきの言葉と話していましたが、確かに「略す」のは現代の傾向にあるのかなと思います。
ちなみに、2日連続で…と話しているのは6/17,18の対オリックス戦で2日連続サヨナラホームランを放ったことを指しています。
この次の日も決勝弾を放っていて、まさに「神ってる」活躍でした。

こういうのを見ると私は「神様が働きかけている」と感じるのですが、神懸っているというのはまさにそういう意味です。
といっても、「神懸っている」と話したときにはやはり八百万の神という神道的な感じがします。だから、私は神様が働きかけているという言葉を使います。神様はお一方だけだから。
でも、どうして神様が働きかけてくださったのでしょうか?

今年はセリーグでは25年ぶりに広島が優勝、パリーグは日本ハムファイターズが11.5ゲーム差を逆転しての優勝と「最後に勝利する」ということが起こりました。
広島は鈴木選手以外にも「タナキクマル」、新井選手、今年引退した黒田投手、沢村賞を取ったジョンソン投手などなど…多くの選手が「神ってる」活躍をしていました。
神ってるという言葉を使わない代わりに「野球の神様」と話していた日本ハムの栗山監督を筆頭に、二刀流大谷選手、不動の4番中田選手、FA移籍を決めた陽選手など、こちらも「神ってる」活躍をしていました。
しっかり育成して土台を築いた上での優勝は、やはり「何か」を象徴します。

大きなことを成すためには「小さなこと」を積み上げること。
最初から強い選手を入れれば簡単にチームは強くなります。
お金をたくさん投資して設備を充実させれば、もっと多くの選手を入れて強化できます。
しかし、最終的には選手を育て、信頼関係を築き、チームとして強くあってこそ、本当に強い…何があっても揺れないチームになります。

このように、自分も。
目的は大きくあっても、やることは小さな一つ一つ。
小さいことを一つ一つ直していき、共にしていってこそ「神様との関係」が強くなります。
そして、その始めにあるのが「言葉」だな、と思います。

緒方監督も、栗山監督も、試合後のインタビューで選手を責めるような言葉は放ちませんでした。
普段の対話でも、選手に近くしその心に寄り添おうとしていました。
私は日本ハムに注目していたので、栗山監督の言葉の方が残っているのですが…厳しい言葉も話していますが、責めるとか批判するとかは一切なかった、というのが私の印象でした。
そういった言葉一つ一つが選手を作り、チームを作っていく。
「言葉の力」の大きさを実感しました。

他のトップテンも印象的なものが多かったのですが…別途書きたいと思います。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。

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