おはようございます、satoです。
ここ最近、研究する中で色々発見したり理解できるようになったことが多かったのですが、それを整理せずもっと色々な知識を得ようとしてました。しかし、そうすると心がいっぱいいっぱいになってしまい、フリーズを起こしてしまいました。
そんな私が祈りながら悟ったのが
今の時代は頭のなかの知識量より「アウトプット」が大事だ!
ということ。
つまり、知識を得るより、それをアウトプットして文章なりなんなり「現実に形にする」ことに焦点を当てなさい、ということです。それに気づいて今日もこうしてブログを書いています。
今は、漫画、アニメにゲーム、様々なネットメディアにYouTube、TV、DVD…と見るものは多く。
スマホを通して知識をたくさん得ることが容易になった「情報化社会」。
そして、より高度な知識を持ち、それを使いこなす人がより尊く使われる社会-知識基盤社会-と呼ばれています。
だから、多くの意識の高い人は「もっと多くの知識を!」と様々な行動をしています。
ある人は「海外に行って、より広い世界を知ろう」とし、
ある人は「起業して、経験値を増やそう!」とし、
ある人は「たくさんの自己啓発本を読もう!それで知識を増やすんだ!」としています。
また、インターネットをたくさん見て知識を得ることもできますね。それで主張をしたり、議論をしたりする人もいます。
しかしながら。
社会が今一番求めているのは「創造的な人」です。
就活でもその人がどのような知識を持つか、より「何を創り出せるのか」を見ている気がします。
創り出す、すなわち「クリエイター」。
これに必要なのは、知識、経験ではなく、既成の感覚に囚われない感性と、実際に行なう行動力だと思います。もちろん、知識もあるといいのですが。
そういえば、TEDでも似たような話を聞きました。
「学ぶことを今すぐやめよう」 IQ170の13歳少年が語った、”天才”の条件-Logmi.jp
こちらは元動画↓↓
スピーチしているのは13歳の天才少年。「アスペルガー症候群(現在でいう自閉症スペクトラム)」と診断され、医師からは「会話や文を読むことができない可能性が高く、靴紐を結ぶなどの日常的なことは確実にできない」と言われていました。彼は通常の学級で学ぶことができなかったのですが、その間に独自で難解な物理学の問題を解決し、現在は博士課程で論文を出すにまで至った人です。
(ちなみに、動画の最初に出てくる「32」を表す図形は、もしかすると「berkovich空間」のことなのでしょうか?)
このスピーチでは「学ぶこと(インプットすること)を止めて、自ら考え、創り出そう」ということを話しています。ここで「そういうことは天才だからできる」という考えが出るかもしれませんが…。
感性と行動力に関しては…誰でもできることと、私は声を大にして言いたいです。
なんでこう主張するのか、と言いますと…。
摂理の鄭明析先生の生き方がまさにクリエイターに該当する生き方だからです。
鄭明析先生は山奥の田舎生まれです。家は貧しく、学校も小学校までしか行けませんでした。
実家は農家で、農業の手伝いをしていて忙しいために他のことをする時間もありませんでした。
この部分だけを見ると、鄭明析先生は知識基盤社会においては成功できない人とみなせそうに思えます。しかし、鄭明析先生はその後、信仰生活において熱心に神様を信じ、聖書を通して語られる神様の御言葉に従順し行なった結果、現在多くの人が摂理に来て信仰生活をするようになりました。
先生の御言葉は単に聖書を研究しただけではなく、実際に行なうことで得た悟りをベースに作られています。つまり、行動の結晶です。さらに、鄭明析先生は信仰を基点に絵や文章を書くことによって、それぞれの分野で高く評価されるまでになりました。
[摂理ニュース]鄭明析牧師の絵画『運命』が2011年アルゼンチン・アートフェア(ARTECLASICA CONTEMPORANEA 2011)代表作品に選出される
[摂理ニュース] 鄭明析詩人、韓国100年史詩人に公式登載される
[摂理ニュース]鄭明析詩人の詩集「詩の女」「詩で語る」が教保文庫のベストセラーとなる
学校に行かなかったことで知識は得られなかった先生。
しかし、先生は神様から来る霊感、感性とそれを実践し、現実に具現化するに至る行動力によって多くを形にしました。
このことから、私は創造する人生は、誰にでも与えられた祝福であると考えます。
学校の勉強ができなくて、大学に行けなかったとしても。
あるいは、経済的に困苦していて学校に通えなかったとしても。
精神的に辛くて、学校や会社に行けなかったとしても。
どんな人でも、「創造する人」になれるのです。
今いる位置で、行いさえすれば必ず変化は起こります。
行なうことによって自らの個性が磨かれ、それを活かすことによって社会に貢献することができるのです。
そして、今はそういう社会になりつつあります。
たとえば、Youtubeに動画を載せて収入を得る「YouTuber」。
たとえば、アフィリエイトブログでお金を得る人。
会社に雇われるのではなく、フリーで働く「ノマドワーカー」。
この人達に共通するのは「自らの個性を活かして、行なっている」ということ。この人達が認められているのは、「創造する人」が求められている社会に変わりつつある象徴ではないでしょうか?
ちなみに、摂理の御言葉で、今の時代は、神様が人間を愛する時代ではなく、人間が神様を愛して差し上げる時代だというものがありました。これもまさに「アウトプット」ですよね。
今まで受けた神様からの愛を持って、自らの個性に合わせて御言葉通り行動することによって神様を愛して差し上げる。これも一種の創造する人ですよね。
というわけで。
今の時代に必要なのは、「行動して創り出すこと」だ!
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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