摂理に来て、私の『脳内漫画』が変わった話。その2


こんばんは、satoです。

前回に引き続き、私の脳内漫画が変わった話です。

複雑化、迷走する物語と世界観

大学に入り、今までより多くの作品に触れた私。特にこの頃は涼宮ハルヒシリーズから入ったライトノベルにハマっていました。ライトノベルの作品は今まで私が触れてきた作品の中で設定や世界観が事細かに作られていました。だから、その世界観を取り込むべく、ひたすらどういう法則で成り立っているのか、二つの異なる世界の法則をどのようにすれば矛盾なく成立させることができるのか…ということを考察していました。

その結果、実世界として「フィクション世界」や現実世界を入れ、時間軸も超越できる世界にして…という多元宇宙論に近い世界にしていました。で、その中心、つなぎ目が虚像世界というわけです。
ついでに言うと、この頃の神様観は理神論に近く、すべての世界の法則の集合体として存在する、というものでした。これは大学生に読んだ涼宮ハルヒシリーズの影響ですね。ハルヒは「全知全能」とも言える能力を持っているが、それに対して無自覚であることから「能力が強いほど『自身が能力を認識・操作できない』などの制約も強くなる」という仮説を立て全知全能という能力を持ちながら、人格を持つということはありえない(持っているとすれば、その能力を認識できない)という結論に至ったわけです。

この話を見てお気づきの方もいるかもしれませんが…相当複雑でしょう(笑)

私は世界観や設定に相当なこだわりがありました。というか、世界観を作るのがとても好きでした(笑)あと、自分が見てきたもの、作ったものをすべて体系化して取り込む傾向にありました。

また、この頃様々な設定の物語を同時に幾つか作っていました。全部脳内でしたが、確か10個位のテーマだっただろうか…。

摂理の御言葉を聞いてから

「救いの物語」を脳内で作っていた私。ある時摂理に来ていた友達にそのことを話していました。
そしたら、友達は

救いについて書くなら、聖書を学んどかないと

という話をしてきました。が、私はその時よくわからないのでスルーしていました。ごめんなさい。

しかし、聖書も興味はありました。ノアの洪水とか、どうしてそういうことが起こるのか気になっていたので。
あの頃は当然「世界全体に洪水があった」と思っていましたからね。なんせ、当時の認識が「聖書はファンタジー」でしたから。

ファンタジーとしての聖書、果たしてそれはどういう世界観なのだろうか…

自分の物語の世界観に取り入れようと思っていた私は、摂理の御言葉を聞き始めることにしたのです。
(実は御言葉を聞いたきっかけは全く別のことからでしたが…それは別の話)

御言葉を聞いてすぐに先ほど書いた神様観は間違いであったことがわかり、あっさり「神様はいる」ということになりました。もっとも、この頃は「知識として知っているが、自分の空想(非現実世界)に影響しない」という感じでしたが。また、モチベーションが「(ファンタジーとしての)知識を得る」ことだったので、せっかくのBSが知識で終わっていました。それもかなり偏った方向に

ただ、については敏感に反応していました。それは愛について色々考えるあるゲームの影響を受けてのことでした。それとお祈りをしていたことによって、少しずつ神様を信じる方向に変化していきました。ちょうどこの頃、脳内空想も形が変わっていました。

脳内漫画も「御言葉を聞いて救われる」話へ

具体的には様々な漫画のキャラクターが御言葉を聞いて救われ、共に一つとなって暮らしているというものでした。
元々摂理に来る前から漫画を読んで、悲劇的な結末を迎えるキャラクターがいれば、どのようにしてそのキャラを救えるのかを真剣に考え、その物語を作っていました。それが御言葉を聞くことでキャラクターも御言葉を聞いて心の問題が解け、神様を信じるという感じに変化していった、というわけです。

キャラクターの選別は…相当私の好み(強い能力を持っていて、なおかつそこまで悪に染まっていない、特に「悲劇的な結末」を迎えたキャラ)でしたが、その頃の物語はとても平和なものであったと思います。

実はここだけの話、私は摂理に来た当初、そこまで馴染めていませんでした。そんな私がずっと摂理にいれたのはもちろん神様の助けと兄弟姉妹の支えがあったからですが、私の内面としてはこの物語の影響も大きかったです。キャラクターは基本私より信仰が良く、神様を素直に信じていました。その姿を見ながら心が慰められ、支えとなっていたのです。

が、それはやはり正常でないわけで…。
物語のキャラクターを通して「ここから出て」と言われたこと、そしてすべてのキャラクターを通して「主に出会う」ことが目的であり、そうしないとキャラクターとしても悲しいという話を当時の指導者に言われたことで、この物語は終焉を迎えます。

ABOUTこの記事をかいた人

霊肉ともに生粋の道産子・摂理男子。30代まであと一歩。数学者を志す大学院生、かつ教育系の仕事を色々しています。 軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向。見て聞いて感じたことから深く考え、悟りを得ることが一番好き。祈りと賛美大好き(*´∀`*)グルメ巡りと御言葉を基にした小説作品は私の密かな夢。