おはようございます、satoです。
今日は韓国文化について書きたいと思います。
というのも、私は一年に一回、韓国…特に月明洞に行くのですが、「一人で何かあった時少しでも韓国語を話せるようにしないと」と思ったのか、はたまた賛美を韓国語で歌っていたからか…摂理の教会の兄弟から「指さし韓国語」なる本を借りて少し勉強していましたことがあったのです。
(画像はAmazonから。)
実はこれスマホのアプリにもなっているではありませんか!?これは便利!!
思わずダウンロードしていました。
…話が逸れましたね。
この本は前半に会話に使う韓国語が日本語とセットで書かれていて、それを指さしながら会話することで韓国語が出来るようになる、というものなんです。一方、後半はさらに本格的に韓国語を勉強したい人のために文法やハングルの読み方、さらには韓国の文化についてまで書いてありました。
私はその後半部分を読んでいました。たくさんの単語より「法則性」の方に興味を持ったので…(笑)ハングルって、実は結構法則的でそれが分かると単語の意味すらある程度分かってしまうんですね。ハングルが近代に開発されたからなのでしょうか。
そのうち、私は韓国文化のところを読んで、あることを発見しました。
「韓国には割り勘がない!」
へ?
割り勘がない?
日本だと恋人同士か体育系の部活の先輩後輩くらいでしか奢りって見たことがないのですが…。
気になって続きを見てみました。
「韓国では皆で食べたら、一人が払う。
で、おごられた人はおごった人を招待してご馳走してあげる。
韓国では割り勘をすると「食べたご飯がまずくなる!」って感じになる」
とのこと。
ほぉー!なるほど!
これを見て私は納得したのです!
実は、摂理に来てから私は先輩からよくおごってもらっていました。お金がない、ということもあって(笑)
しかし、私はあまりにたくさんおごられるのでちょっと心が苦しかったのです。
天の愛だということはわかる。でも、なんか「申し訳ない」という気持ちが湧いていたのです。
でも、「これは韓国の文化から来ていたんだ!」ってわかってスッキリしました!自分が韓国人だと思って思いっきり受けることにしました。それで、今度お金がたくさんもらえた時にどんどん与えていきます(笑)
思いっきりもらって、思いっきり与える。
これは韓国文化に流れる精神の一つのような気もします。だから、思いっきり人に良くしてあげる。
とてもシンプルですよね。私、すごくいいと思うんですこの考え。複雑に考えなくていいし。
そして、この考えって「天の愛」に近い気がするのです。聖書を読んでも、イエス様は思いっきり与えていますしね。
私もこれがきっかけで「思いっきり受けてこよう!天の愛を!!」と吹っ切れて行くことが出来ました。おかげで…天の愛をさらに大きく受けることが出来ました(笑)
これから私も「思いっきり受けて、思いっきり与える」文化に挑戦していきたいと思います!
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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