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摂理と「七つの大罪」。

摂理と「七つの大罪」。

今日ももう一つ記事を書きます。
キリスト教には「七つの大罪」なる概念があります。「色欲」「暴食」「嫉妬」「強欲」「怠惰」「憤怒」「傲慢」の七つです。摂理で罪について学ぶとこれ以外の多くの罪について知るのですが…。例えば「心配」とか「形式主義」とか。これらは「自分の性格の中で直さなければならないもの」だと鄭明析先生が教えてくれました。。
ところで、この七つの大罪というのはよくマンガの素材に使われています。
最近「七つの大罪」なるマンガが流行っているようなのですが、私は読んだことがありません…。私が今回書くのは「鋼の錬金術師」で出てくる敵役「ホムンクルス」たちについてです。
「ホムンクルス」という名の通り彼らは「人造人間」なのですが、彼らは「七つの大罪」をモチーフにして作られています。名前もその大罪の英語、その容姿・性格・能力も大罪からとられています。
しかし…実は「彼らの生き方・死に方」こそが「大罪」を表現しているのです。
今日書くのは「傲慢(プライド)」という敵役についてです。
その容姿はなんと「子供」。彼は「大総統の息子」として現れるのです。(ちなみに、大総統もホムンクルスです。)初めて出たときにはビックリしました…。
しかし、それは仮初めの器で、実体は「影」。人の影を移り、その目で監視したり影を伸ばして…と様々なことができます。
まぁ、能力は(私好みだけど)重要ではありません。
彼は最終局面で主人公と戦うのですが、そのときにはすでにボロボロ。そこで、主人公の体を新たな器に使おうとします。
しかし…最後には「傲慢」の本体を掴まれ、器が崩れます。
その「本体」は…どんな姿をしていると思いますか?
実は…「本体」は胎児の姿だったのです。
空っぽの器。胎児のような本体。そして、その姿が出たときに発せられた言葉が「…ママ」
それが、傲慢という罪の根源を物語っています。
傲慢という性格の裏には「自分に対する自信のなさ」があります。その根本は「空っぽの自分」を隠そうとする心。そして、空っぽな自分とは「母親のような愛」、完全な愛を受けきれていないところから来るのです。そのような「未発達な心」の表れが「傲慢」なのです。ちょうど胎児の姿のような。
事実、ホムンクルスたちも「お父様」と呼ばれるホムンクルスから生まれますが、彼らは「お父様」の捨てた性格を受け継いで作られているのです。だから、母親からの愛というものは受けていませんでした。
その最後は、母親(大総統の妻)によって育てられて、素直な子供として成長します。そのように…「愛」を深く受けるならば「傲慢」はなくなるのです。だから、愛はどれほど大切なものでしょうか?
傲慢な心は捨てなければなりません。しかし、その奥底にある「愛を求める気持ち」には向き合ってほしいです。そして、その心を神様に告げてみてください。神様はたくさんあなたに愛をほどこしてくださるでしょう…。
このように、マンガを通してもメッセージを与えてくださる神様でいらっしゃいます。(笑)

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。

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