摂理人が観る「大学の個性」東京外国語大学編

こんばんは、satoです。
今日は東京外国語大学について書きます!(っ`・ω・´)っ
日本で唯一の語学専門の国公立大学、東京外大。そこで学べる外国語は実に多数…!
英語、ロシア語、ドイツ語、中国語、韓国語、イタリア語、フランス語…といった多くの大学で習えるものから。
ヒンディー語、タミル語、アラビア語といったアジア圏の言語も習えます。というか、「ウルドゥー語」ってなんだ…初めて聞いたよ…( ´゚д゚)
ちなみに、アラビア語はその難しさとは裏腹に世界で三番目に普及しているのだそうです。その背景には、イスラム教が。聖典であるコーランはアラビア語で書かれており、イスラム教ではこれを「アッラーの言葉」としていて他の言語での翻訳を禁じています。
そのため、イスラム教の人は自然にアラビア語を勉強する、というわけです。
こう書くと、英語の普及率の高さも「聖書」と関わってくるんじゃないかな、と思えるから不思議なものです。
宗教の背景があって、言語を学ぶ。
私も、摂理に来て韓国語の賛美を聞いているうちに、気がついたら韓国語を勉強していました。今では意味まではわかりませんが、大分読めるようになりましたね。
東京外大でも、ただ語学をするだけではなく、その言語が使われている国の地理、歴史、風土などを勉強するようにしています。そうすることで、よりその言語を正しく理解できるから…なのでしょうか。
摂理の御言葉も同じかもしれません。
この御言葉を伝えてくださる鄭明析先生は韓国の方です。だから、御言葉の中には韓国の背景とか精神、思想(パリパリ精神とか、ケンチャネヨ精神とか)も鑑みる必要があるものもあります。また、先生が修道生活をされていたときは韓国全体がかなり貧しかった時期でした。それは…今の私たちの想像を絶するほど。そういうところまで理解してこそ、この御言葉を深く聞けるのではないでしょうか。
それに…韓国語を勉強すると御言葉がとても楽しくなります!より先生の伝えたい雰囲気も伝わりますし、それに言葉遊びが面白い!
例えば、こんな御言葉があります。
「共にしなければ、最後まで行くことはできない。」
日本語で聞くと深いなぁ…って感じる御言葉、しかし、韓国語で聞くととても面白い一面もあります。
韓国語で「共に」は같이
、「最後まで」は마지막까지…読み方としては「カッチ」と「マジマッカヂ」で似た音になっているのです。うまい!(っ`・ω・´)っ
こういう楽しさもその言語をわかる人が味わえます。東京外国語大学で学べば、もっとこういう楽しみを味わえるのでしょう!
ちなみに、大学祭では各国の料理が食べられるという…そっちでも楽しめますね(笑)

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。