レーシック。
それは網膜の水晶体を削ることによって視力を回復させる手術方法。
この手法が流行った当時は無許可で手術をしていたあるクリニックで失明事故が起こって話題になったことも…。
しかし、今では安全性が確立され、最近では正規のところでも費用も安くなってきている。正直、コンタクトを買う頻度や眼鏡を交換する(私はしばしば眼鏡を壊していたので、一層…)費用を考えると、こっちの方が将来的にはお得。
牧会者からの提案を聞いて、そんな計算を頭の中でしていた私でした。
もちろん…失明の危険はある。しかも、費用も安全性を考えるとある程度投資する必要が。そう、20万ほど。(注:今ではもう少し安い正規のところもあります。)
しかし、幸いなことに、当時の私にはそれなりの貯金があった。だから、手術はできないことはない。
とりあえず…検査をしてみるか、と思い病院へ行きました。
検査には半日かかりましたが、無事手術が可能だということがわかりました。どうやら水晶体が厚かったようです(笑)
そして、私は手術をする決心をしました。
手術前、私はひたすら「手術が無事に進むよう」お祈りしました。失敗すれば目が見えなくなるので、それはもう切実でした!そんな手術をするなかで、私はあることを悟りました。
「レーザー光を照射して、私の目を削るように、心の目もこうやって神様の光によって削られてきれいになるのかな…」と。
そして、手術は終わり、一晩経って…私の目はきれいに回復しました。目が見えるようになったのです!しかも、それによって「睨み付ける」ような上目使いもなくなり、確かに「目付きが直るように」というお祈りが叶ったのでした!ハレルヤ!
それは、私にとって大きな啓示でもありました。
「このように、私の手術を受けて、あなたの間違った認識を直しなさい」と。
…もっとも、私がこの事に気づくのはずっと後のことで、その手術は長く続くのですが。
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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