一日三回お祈り条件に挑戦して分かったこと | 摂理研究所/キリスト教福音宣教会

おはようございます、satoです。
結構書きたいことが溜まっていたのですが、今日はタイトルの通り「一日三回決まった時間にお祈りをする」ということに挑戦していて感じたことについて書きたいと思います。

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やりだしたきっかけ
やってみて感じたこと
自分の感情について
信仰のリズムについて

やりだしたきっかけ

そもそも、このような一日三回決まった時間にお祈りをするチャレンジをやってみたのは、先生が「一日三回決まった時間にお祈りをしている」という話を聞いたからです。
もともと決まった時間にお祈りをする、ということは摂理でも何回かやっていたのですが、今回もやってみようと思って今に至ります。

やってみて感じたこと

実際に一日三回…具体的には「明け方」「昼の一時」「夕方六時」にお祈りをしています。
と言っても、仕事の関係で(特に六時は)お祈りするタイミングがないこともあるので、そういう時は…スルーしてしまうことが多いです。

それで、実際にやってみて思ったことですが。
お祈りをする時になってお祈りをすることを考えるとなかなかに祈れない。だからといって自分が思ったことを口にしても深く祈れない。一番祈りやすいのは御言葉を肯定しながら祈ることなのだけど、感情がそれに追いついていないと血気が出て切れてしまう…。
という感じです。一言でいうと「深く祈りたいなら、祈る前の時間を相当に気をつけないといけない。準備がかなり必要」です。

仕事をしていると神様に気を遣うということがなかなかできておらず、時間がある時も過ごし方によっては、具体的には動画を見ていたりすると、その後の祈りの言葉が本当に出てきません。
逆にある程度心の準備ができていると、ある程度はお祈りがしやすくなります。ただ、それでも30分集中してお祈りできれば良いほうです。

確実に言えるのは「お祈りしないよりした方がいい」ということです。
そして、神様に集中してお祈りするためには、生活自体をしっかりしないといけない、2時間祈るなら、それだけの準備が必要であるということです。
だから、2時間お祈りをしているという人がいるなら、その人はそれだけ自分を律し、神様を愛していつも考えながら生活をしていることになる、というのが、私自身の経験に基づいた話になります。

少なくとも、だらけた生活をしたり、自分の好きに行動をしたりすると、そもそもお祈りすることが難しいでしょう…。

自分の感情について

ついでに、自分がお祈りしていて気づいた自分の負の感情について。
私の場合は過去人に言われたとおりにするしかなかった、人目を気にして「自分がしたくないことをさせられた」という心の傷がフラッシュバックのように出てきて、そのために「従順に、素直に」ということができなくなるということがわかりました。
神様の前でひっかかることがあると祈れない、という話がありますが、これは「自分が悪いことをした」というだけでなく「自分が神様の考え・認識と違うこと」を持っていてもそうなります。
ただ、この場合は無視をするというよりは、しっかりと向き合って、自分のトラウマを少しずつ癒やすしかないのかなと思います。何にせよ、祈ろうとしなければこのことにも気づけなかったので本当に感謝です。

また、「神様の愛・してくださったこと」を思い返して、少しずつ良くなってきました。このように真剣にお祈りすることで段々と自分の感情が安定してくることがあります。

信仰のリズムについて

一日三回決まった時間にお祈りしようとすると、自動的にその時間に近づくと神様を意識するようになります。少なくとも「あ、お祈りしないと」という心になります。
なにもないと忙しい時とかは神様の事を考えられず、ただ疲れて終わってしまいます。しかし、こうして祈ることで切り替えができたり、そうでなくとも心に一息入れることができるのですが、これが案外信仰のリズムにとても大事なことになります。

信仰生活とは如何にして神様のことを考えられるかに大きくかかっていますので、結構大事なことなんですよね。

以上、一日三回祈るとこういうことがありますよ、というお話でした。

これだけは確実に言えるのですが…一日三回、決まった時間にお祈りをすることは簡単なようで結構難しいです。それも他の仕事をしながらだと。加えて、深く祈ろうとするなら余計なこと、雑多なことはできないと考えていいでしょう。
逆に言うと、このようなことが毎日できている人はそれだけ信仰が完全に近い人であり、まして時間を毎日守る人は超人と言っていいでしょう。私は超人とみなします。

続けてなにか面白いことがあったら報告をしようと思います。