摂理人が見る「大学の個性」慶應義塾大学編

こんばんは、satoです。
久々に夕方ブログ更新します(笑)
大学の個性シリーズ…昨日の「青学」から名門私大に入りました(というか…今までずっと国公立だと言うことに今気づいたという)。
今日も私大から…慶應義塾大学です!
慶應は個人的印象として「早稲田大学と並ぶ名門」私立、というイメージがあります。慶應と早稲田、なぜかこの二つがセットで出てくる…。
早稲田が自由な校風であるのに対し、慶応は「堅実・真面目・堅気…」なイメージなんですよね。
慶應は江戸時代に開かれていた「蘭学塾」が基となっています。ちなみに、この塾の起源は18世紀にまで遡る…どんだけ長い歴史なんだ。福沢諭吉が講師するためここに来たのが慶應義塾の始まりとされ、来た年が慶應義塾創立の年となっています。
そのためか、慶應内で「先生」は福沢諭吉ただ一人なのだそうです。大学の教授だとしても掲示では「○○君」と書かれるのだとか。他の大学ではこういうの見られないですよね。(もちろん学生が教授を「○○君」とは呼びませんけど(笑))あと、学生は「塾生」、卒業生は「塾員」、教員一同は「義塾社中」…と独特の文化が形成されています。
ここの卒業生の中に嵐の櫻井翔、(中退ですが)石原裕次郎、その息子である石原良純、小泉純一郎元総理大臣などなど…かなり有名人が多いですね。芸能人も…。
ところで。
慶應の三田キャンパスの近くには…
二郎三田本店.jpg
ラーメン二郎三田本店があります。
ここはラーメン二郎の始まりにして、今でも創始者の山田拓美店長が作っています。この「二郎」のラーメンが大好きな人、通称「ジロリアン」にとってここは聖地なのです。
私は結構ガッツリ食べられる食事が好きで、いろいろ調べているうちに二郎を見つけて以来ずっと憧れていました。北海道の二郎系ラーメン(北大の近くの「ラーメン山次郎」とか)や関東に行ったときは二郎でこのラーメンを食べたことがあります。しかし!この三田本店には未だ足を踏み入れたことがありません…。今年ついに札幌にも本家二郎が出展されたのですが、ここもまだ行けていません。いつか行ける時が来るのでしょうか、主よ…。
ここのラーメン、肉(チャーシューのこと)も野菜も麺も全部ガッツリ食べられるし、スープも相当濃く脂も多いので、食べ終わった後は正直「苦しい…」と思うのですが、しばらくするとなぜか「また食べたいな」と思う不思議な魅力(化学調味料のせいか…?)があります。私もたまには食べに行きたいな…と思う時がありますね(笑)
特に肉が好きなんですよね、私。
…あれ?いつのまにか「慶應」じゃなくて「二郎」の話になっていた…(笑)
でも、慶應の塾生もラーメン二郎がとても好きだったようで、一度周囲の開発のため閉店することになった際には「食堂にラーメン二郎を誘致する」署名活動をしました。これはさすがに成されませんでしたが(笑)この熱意もあってか、三田本店は今でも慶應の近くにあります。
独立自尊が教育の基本となっている慶應義塾大学。
これはwikipediaによると「心身の独立を全うし自から其身を尊重して人たるの品位を辱めざるもの、之を独立自尊の人と云う」(wikipediaから引用)、つまり「心と体が自立していて、自分を尊重して品性を持った人」ということです。
この話を聞くと鄭明析先生の個人の英雄という言葉が思い浮かびます。
「一人になっても変わることなく自分のすべきことをして、主を愛する。」
これが鄭明析先生の話された「個人の英雄」です。
この精神はきっと慶應義塾にも通じるものがあるのではないでしょうか?
自分が自立しているから…二郎の閉店に対してあんなに熱く動けたのでしょう(笑)
そういえば、小泉元総理大臣や石原裕次郎もはっきり主張し自ら率先して動く人でしたよね。
私もそのような「個人の英雄」を目指して、日々努力します!

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。