おはようございます、satoです。
今日の「大学の個性」は…青山学院大学!
通称「青学」。…青学。
青学と聞くと「テニスの王子様」を思い出します。あれは「青春学園」ですが。
テニスの王子様…中二病だった私にとっては非常に面白い(ギャグとしてではなく)マンガでした。今も「新」がついて続いているようですが。
なんせ必殺技のオンパレード!
ボールが曲がる、消える、球が速いは当たり前。
高速で動きすぎて分身するとかダブルスでは相手とユニゾンするとか。
ボレーショットがバウンドしないし、球が勝手に自分のところに来る。
さらにショットの威力のあまりの強さにラケットどころか人が吹っ飛ぶ。
そんな球を打つ人が「あれはワシの108式より危険やー!」と言う。
しまいにはオーラを放ち出し、しかも観客もそれが見える。
人を吹っ飛ばしたら「勝ったー!」という。もはやテニスじゃない
球の回転ではなく「気」で球をコントロールする。
そして、それら全てを見てなお全く動じないどころか何事もなかったかのように点数を言う審判。
…書いててやはりギャグだなと…(笑)
しかし、「次はどんな技が出るのだろうか?」とてもわくわくしながら見ていました。自分でも技を作っていましたし。私は卓球部なので、球の回転には敏感だったのです。
せっかくテニスについて書いたので、青春学園じゃない方の青学のテニス部について調べてみました。
「青山学院大学硬式庭球部は、1923(大正12)年に発足、1996年、男女共に全日本大学対抗テニス王座決定試合に出場し、(男子)第3位・(女子)準優勝を収めた実力のある部です。
特に何度も王座出場経験のある女子部は、過去に3回王座優勝を収めています。」(青山学院大学硬式庭球部HPから引用)
…すごく伝統のあるところだ。なんかすいませんでした
そんな(←どんな?)青学、スクールモットーが「地の塩、世の光(The Salt of the Earth,The Light of the World)」
次の聖句から取られています。
マタイによる福音書5章13-16節
あなたがたは、地の塩である。もし塩のききめがなくなったら、何によってその味が取りもどされようか。もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて、人々にふみつけられるだけである。
あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。
また、あかりをつけて、それを枡の下におく者はいない。むしろ燭台の上において、家の中のすべてのものを照させるのである。
そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、人々があなたがたのよいおこないを見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい。
そう、この青学はアメリカの宣教師が建立したキリスト教主義学校なのです。
北海道大学もそうですが、青学も「リベラルな精神を持った人材」を育成するため「リベラル・アーツ」と呼ばれる幅広い教養科目を履修させます。特に青学では「青山スタンダード」と呼ばれる独自の教養科目の制度があります。
このような背景もあってか、青学からは「おもてなし」などで有名な滝川クリステルなどのような「色彩兼備」な人材が輩出されています。
悟ったということは、
「銀」のように見えていたものが、「金」のように貴重に見えることだ。
悟ったということは、認識が変わったということだ。
(鄭明析先生の明け方の箴言から。)
広い教養によって自分の周りの様々なものの認識が変わり、正しく価値を悟れる。
キリスト教の理念で、神様の視点から正しい価値を悟れる人材を輩出する青山学院大学。
来年度から新しく設立される「地球社会共生学部」にも注目です!
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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