摂理人satoをプロデュース。by Lord. 容姿編その3

それは、以前話したサークルの発表会に向けた練習でのこと。
私はディアボロを使って様々な技をしてました。黒ぶち眼鏡をかけながら。

ディアボロを知らない人のために解説すると、ディアボロとは、写真のようにスティックつきの紐の上で廻すコマのことです。このコマを上に飛ばしたり、紐に引っ掛けたり、手や足の周りを通したり…と様々な技で観客を魅了します。
私は、手に持っているスティックを離してする技の練習をしていました。いわゆる「リリース系」です。難易度は高いけど、その分楽しいし、観客も楽しんでくれます。私はこの技を習得したくて、何度も練習していました。
ところで、ディアボロは紐の上で廻すので、よくコマに紐が絡まります。それでよく演技が止まってしまいます。
この日も、この技をしながらスティックをキャッチするときに、紐が絡まってしまいました。私は持っていたスティックを思わず離してしまいました。手の束縛から解放されたスティックは、コマの回転に会わせて高速で回転し…
私の顔面に直撃しました。
私の顔面に直撃しました。
思わずのけ反る私。めっちゃ痛い。
しかし、すぐに眼鏡がないことに気づき「ぶつかった反動で床に落ちたか?」と思い、探しました。そして、すぐに見つかりました。
フレームが真ん中から真っ二つに割れた状態の眼鏡が。
あの黒ぶち眼鏡はフレームが太く、そう簡単には壊れそうにない感じでした。それが真っ二つなんて…どんだけの威力だったんだ!?
それをもし眼鏡なしで顔面に直撃したら…と思い、神様に守ってくださったことに感謝しました。
この事がきっかけで「ディアボロをするときはコンタクトレンズにしよう…」と決心し、早速買いました。着けてみると最初は苦労しましたが、思ったよりは痛くない。
それで、だんだんコンタクトレンズをずっとつけるようになりました。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。