これは面白い!摂理写真家のブログ。

おはようございます、satoです。

春ですね。北海道もようやく暖かくなってきました。まだ昼間でも多少肌寒い感じはするのですが^^;
現在月明洞は花の祝祭の真っ最中ですが、こちらも少しずつ花が咲いてきました。今度写真でも撮ってInstagramにでもあげようかと思います。

春は始まりの季節。
そんな春の時に合わせてか、ここ最近新しい摂理ブログが立てられてきました。
今回はその一つをご紹介します。

摂理ぺたぺた写真日記

摂理の写真家しほさんのブログです。
このタイトルといい、デザインといい、どことなくいい意味で脱力できる「ゆる~い」感じが私は好きです(笑)
さすが専門家だけあって写真がとてもキレイなのですが、それだけでなく文章もとても素晴らしいです。

最近ある人に、ほめられたら、ありがとうと

素直に受け止めればいいんだよとにこやかに教えましたが、

 

いざ自分がほめられたとき、恥ずかしくって拒んでしまっていることに気づきました。

あれっ、わたし、言っていることとやっていることがちがうんじゃないか、と違和感を感じました。

 

そのくせ、誰かがほめられるのを見ると、

おっ、いいなあ。わたしもほめられたい。などとおもっていました。

 

おや、考え方がどこかでひねくれているようだなとおもいました。

どこからまちがえたんだろう。とたどってみると、

人と比較する考えがあり、自分を卑下して、愛を素直に受け入れない心もありました。

よい刺激を受け入れず、わるい刺激ばかりを受け入れる態勢でした。-できるときもあるし、できないときもある話

どことなくほのぼの、かつ自分の気持ちを率直に出す感じ…素朴で透明な文章ってイメージです。
そして、それだけでなく深い。というのが私の印象です。
個人的に面白かったのがこちらの記事!

カルト宗教だと思っていた団体の礼拝に出るようになっていたまでの話

何が面白いって、まず

そして、わたしはカルト宗教に興味がありました。

人生、一度は道を踏み外してこそ、人間が完成するとおもっていました。

だから、カルト宗教に関わってみたいと考えていました。

という発想。芸術家や小説家は「奇特な経験をしたい」と願う人が多いという話を聞きますが(私もそういう傾向があります)、それにしてもその発想はなかった。
そして、

しかし、期待は外れて、みんな普通でした。

という一言。いったいどんな期待をしたのだろう…と思いつつ笑ってしまいました。

全部を読んでいただけると分かりますが、「カルト宗教に入りたい」という人が「普通」と感じるということは、それだけ摂理が「カルト宗教とはかけ離れた真っ当なところ」という一種の証になっているわけです。うん、その発想はなかった(2回目)。

果たして続きはどうなるのか…興味を持った方は全文読んでみてほしいです!摂理人とか、そういうの抜きにして面白いです(笑)

で、この記事を紹介しようと思った矢先、

わたしも発達障害だったという話

…プルータスお前もか。(違)
しかも、傾向がだいぶ似ています。忘れ物多い(鍵とかよく忘れる)、礼拝中御言葉を聞くのに集中できない(私の場合は爪を噛む癖が出てしまうけど、おそらく注意力散漫+多動の関係)…読んでて私がこの傾向にあることを思い出しました(笑)

学生の場合、なんだかんだでサポートが多いのと締切がはっきり提示されていることが多く、(ギリギリにはなるけど)なんとかなることが多いADHD傾向の人。
多動性が激しくないとそこまで問題にならず、注意力散漫だったとしても提出物忘れが目立たない限りはそこまで問題視されません。

では、どこで傾向の壁にぶつかるかというと…本来は「社会人」になったときなのです。
社会人は結構曖昧な指示があったり、順番が提示されないとか色々あって、しかも失敗が許されない状況にあって、色々な抜け落ちが多いADHD傾向が初めて問題となるのです。
だから、社会人になってから発達障害だったということが診断される人が多いのかな、と私は思います。

その一方、摂理は祈り、伝道、和睦など色々なことをより完全にしなければなりません。
人とも真剣に対話する機会が多いですし、礼拝のようにしっかりと話を聞いて行うことをしないといけないです。
だから、発達障害の傾向に気づく機会が増えるわけなのです。それが、摂理で「発達障害の傾向を持っていると気づく人が多い」理由なのかもしれません。
特にASD傾向にある人の持つ「完璧思考」は摂理に来ていろいろな意味で効いてきますからね…良くも悪くも。全国の発達障害傾向にある摂理人の皆さんがんばりましょー(*´∀`*)

ということで、綺麗な写真を見たい方、面白い文章を見たい方、摂理の率直な姿が見たい方にオススメのブログでした!

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。