私が「やらかす」時の傾向と対策について

おはようございます、satoです。
本日は私のADHD傾向にまつわる話です。
ADHDといえば「注意散漫で忘れ物しがち」とか「突発的な行動をしがち」とか色々あって、社会的に生きるのが難しいことになりがちです。
かくいう私ですが、この傾向の割には実は意外となんとかなっています。
正直言うと「結構な頻度でやらかし」はするのですが、その多くが何かしらのリカバリーができる範囲のもので済んでいるので(どちらかと言えば済ませているに近いかも?)、ギリギリ社会での生活ができている状況です。

しかし、これは正直長年積み重ねてきた経験によるものが大きいです。
私は結構な頻度でやらかす一方で、「なんとかしよう!」と言う意志…というか欲求がかなり強いです。生存本能に近いでしょうか?
「失敗をすると仕事ができなくなるかもしれないし、人からの信頼がなくなるかもしれない」という意味で生命の危機なので一層強く働くのでしょう。
そのため、一度失敗したことに対して「どうしてそうなったのか」と「どうやって対処すれば良いのか」をよく考えます。特に後者は結構考えて、それを実行します。そしてなんとかギリギリリカバーができることが多いです。

そのため何回もやったことのあるミスなら「あ、この場合はこうしよう」と選択肢がいくつか出て、それを実行できるようになっています。
そのために「やらかし」にカウントされない失敗はまぁまぁ多いですが、結果としてなんとかなっています。

ところで、私は「なんとかなる(笑える)やらかし」は多く行い、それで問題になることはないのですが、ごく稀に「リカバーできないレベルのやらかし」をすることがあります。
そして、そのやらかしは結構本当にヤバいやつだったりします…。
その中の一つとして例を挙げると、教育実習の最終日に出勤簿を紛失するという本当に大変なものでして…。出勤簿は規定の場所に保管されており、毎日学校に行ったら出勤簿に捺印して戻す、ということをしていたのですが、なぜか最終日に戻したはずの出勤簿がなくなったんです…_:(´ཀ`」 ∠):
保管されている場所の近くに落としたのかも、と探したのですが本当に見つからず…
あるいは私が持っているプリントの束に紛れたのかな、と探したのですが見つからず…
最終日に捺印したのは間違い無いのにどうしてそこでなくなる???と今でも謎でした。
(ちなみに、この件は最終的に大学と実習先に連絡してどうにかしました…連絡はしっかりしましょう)

で、このレベルのやらかしが出る条件というのはいくつかありまして
・滅多にやらない、もしくは初めてやることで自分の中の積み重ねが少ない状態
・何か他のことを考えていたり、精神的にちょっと不安定で注意力が散漫になっている状態
・状況に直面した際にすぐに人に相談しないで自分の中で「こうだろう、なんとかなるだろう」と考えている状態

というのが共通点です。

まず、先ほど書いたように「頻繁にやらかすミス」は自分の中でもパターン化されていて、予測もしやすいので「そうならないように気を付ける」し、「起きたときにすぐに対処できる」のです。
例えば「財布を忘れた」「スマホを忘れた」「鍵を忘れた」は割と良くやりますが、それに対してどのように対応するかはすぐに思い付きます。
また、初めての環境だとしても「これを忘れたら大変なことになる」というのがすぐに思いつく状態でもあるので、「危険」を感じて何度も確認をします。

しかし、これが滅多にやらなかったり、新しくやることで「積み重ねが足りてない」状態だとそもそも「失敗が思いつかない」わけで、そうなると結構やらかした時のリカバリーができない状況に陥ってしまいがちです。
特に「一度はちゃんとできていたこと」だけど「それを新しいものを使ってやるとき」は「こうすれば成功するだろう」と考えることはしても「失敗する」ことは考えないので、本当にやらかしポイントだったりします。完全に思い込みの問題ですね。出勤簿にしても「なくす」ということは全く発想になかったので、「決まった場所で捺印すれば良いだろう」とやって(注意力が弱くなっている時に)見ていなかったのでした。

また、私は一つのことを考えていると他のことを機械的に行なってしまいがちです。
慣れた行動だと他のことを考えながらしているので注意力が散漫になっています。「失敗する」と思ってやっていないのでそうなりがちです。
特に私は「考えに没頭する」傾向がかなり強く、それで深いことを考え感じ取れる反面、注意がそこにしか向いていないため結構ミスも多いですね。
それとは別に明け方起きられなくて祈れていないと心の調子が崩れてしまい、認知能力がちょっと弱くなります。頭の働きが割と分かりやすく弱くなります。この場合もミスをしがちです。

そして、最後の「人に相談しないで、なんとかなるだろうと考えている」状態は「やらかし」の原因だけでなく「やらかしの度合い」が大きくなる要因でもあります。
おそらくですが、出勤簿の件も状況が発覚した段階ですぐに言えば(…と言っても対処できるほどの余裕はないかもしれいないですが)すぐに周りを探してもらえた可能性は高かったわけで、それをすぐに言えなかったのが事を大きくした要因とも言えます。そのように、何か大変なことに陥った時「まずは自分でなんとかできるか」を試みるのは大事ですが、自分でどうしようもない状態だと思った時にすぐに相談するのが大事です。
私は、この見極めがかなり遅い方で、しかも「こっちだろうと対して確認もせずに行う」ために結構とんでもないやらかしをしていることになるのです。

そういうわけで今日は私のやらかす傾向についてまとめてみましたが、最初の方は「失敗するかも?」と考え認識できれば良いのですが、実際「その想定にない」から思いつかないわけで、これはどうしようもない部分があります。
なので、私ができることとしては何かをやる時に没頭しすぎないでちゃんと丁寧に行うこと、困ったことがあったら割と早めに、「どうにかなるだろう」と思ってもひとまず相談することだなと思います。
なんだかんだ大きなやらかしがあったとしても、神様の助けがあってフォローできることが多い…というよりそれでなんとか生きられているので神様には本当に感謝しかありません。
ですが、それを頼りにするのも間違っていると思いますので、ちゃんと「やらかし」がリカバーできるくらいで収まるように頑張りたいところです。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。