適度な休息は大事。本当に。

おはようございます、satoです。
今週は教会でも大きな「イベント」があって忙しく、仕事でも複数の勤務先で最後の仕事が始まり、バイトも人手が足りなくて忙しい…と、各方面で仕事がわんさかあり、その上別方面では書類作成もあって、やることが本当に多い日々です。
ある日は朝から仕事→仕事終わり、移動中に書類作成(大枠は完成していて、添削をして提出まで)→別の事務作業→別の仕事先の資料作成→家に帰ってさらに別の仕事の事務作業→報告までやって教会のイベントに参加…という怒涛の作業量。
イベントに行く時、ふと「あれ、私何やっていたんだっけ?」と思うくらい、まさに「目まぐるしい」とはこのこと…。

そんな日が続いていたからか、仕事先の子供たちから「疲れてますよ!」って言われるくらいには疲れが溜まっていました。作業中ずっと体が重い…。栄養不足の感じもしたので、栄養ドリンクも飲んだりしましたが、それでも回復せず…。

そんなわけで昨日は仕事が早めに終わったので思い切って休むことにしました。
本当はイベントに行ってやりたい作業があったのですが、それもお休みしてとにかく体の回復に努めました。
「本当は行きたい…」という気持ちに対して「ここで無茶したら倒れるからやめとけ」という心の声。
それに従い、礼拝までずっと休んでいました。
そうしたところ、ずっとあった体のだるさはある程度治まり、今日は仕事が多くなかったこともあって割と元気に過ごせました。

ところで、このように休んだところ色々詰まっていた作業が捗るようになりました。
具体的には、作成していた資料で大事な数学の定理を説明するところで行き詰まっていたのですが、今日小さい例で確認したところ自分の中で未解決だった部分が解けるようになり、作成が大きく進みました。
また、教会のイベントでも私が担当していた作業…具体的にはミニ雪像を作るのですが、最初に取り組んだ時はあまりのイメージのなさに全く進まず「チンアナゴ」のような状態で終わってしまいました。
ところが、本日休憩を挟んだ後からは、まずはイラストを参考に三面図を何回か書いて具体的にイメージできるようになり、そこから次の仕事までの時間で一気に完成まで持っていくことができました!
驚きなのは、三面図を書いた後は一度もそれを見ることなくただひたすら作成し続けたこと。
吹雪で体も冷える中、途中何度も困難な局面がありましたが(主にリボン)、最後には時間一杯で完成にまで辿り着けました。

振り返ると、私が何かをやる時「ある程度続けてやったあと、一旦間を置いて再開するとスムーズにできるようになる」ことが多いなぁと気づきました。ジャグリングはまさにそうで、何回やっても上手くできなかった動きがしばらく経って久々にやるとうまく行くということがよくありました。
このようにたくさんやることも大事ですが、時には休息も必要なのです。その間によってある程度最適化されることがあるからです。

ずっとやってて上手くいかないと精神的に辛くなり、さらに体力と脳も使っているので集中力も続きません。
そういう時こそ休息が大事で、体力と脳を回復させるだけでなく、その過程でずっと続けていたことが積み重なり、その土台によってできるようになるのかなと思います。

というわけで、なんか疲れたなぁと思った時には休息が大事なんだなと気づいた話でした。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。