【推しの子】展に行きました!!

おはようございます、satoです。
本日は【推しの子】展 嘘とアイに行ってきたので、そのことを書きたいと思います!!!!
結構好きな作品だったので、東京で展覧会をやると聞いて行ってみたいなぁ…と思っていたので、札幌で12月に開催されると聞いてとても嬉しかったのを覚えています。
開催期間が本日12/16〜来年の1/8なのですが、今年のスケジュールを見たときに平日も含めて考えても今日が一番行くことができる可能性が高いと判断したので、思い切って(牧師さんに相談…というか報告して)行くことにしました(´っ・ω・)っ

会場前。推しがとても良い感じ( ´ ▽ ` )

今回の展示は「嘘とアイ」というタイトル通り「アイ」に着目した展示となっていて、掲示されているものの多くがアイにまつわる内容でした。また、アイの音声ガイド付のプランもあり、私もこちらを購入しました。

入口前の展示

アイの音声ガイドはAとBの2種類ありまして、私はAを選びました。
結論から言うと、とても良かったです…。最初のAのみのガイド音声、「その話来るんだ…!!」とちょっと泣きそうでした。

コンサート時の衣装の展示

また、Aのガイドはここでも音声があり、それもとても良かったです…。

この他にもアニメの絵コンテが掲示されていましたが、見てみるとアニメ視聴時には気づいてなかった演出についても書かれていて「そんな演出もあったの!?」とびっくり。

個人的に感動したのが、ここ。
今回のガイド音声でもかなり感じたのですが、ここを見るとアイの「アクア・ルビーに対する想い」は本物だった…というのを強く感じます。ちなみにここの音声ガイドは「オゥフ…」となりました。
実はここ、アニメ第一話の最後のシーンを再現したものとなっているのですが、なんとここでアイたちと一緒に写真に写れるという驚きの演出が…!どうもアイのシーンの背景を透過したのだと思われますが、どのような技術でしたのでしょうか…?

本来私は「アニメのキャラは自分とは異なる世界にいる、実在しない」という観点を強く持っている(そうでないと本当に危うい)ので、こういうところで「推しと一緒に写真に写る」のは強く避けたいのですが、それはそれとして「結構珍しい体験」でもあるので、最終的には自分も撮ってもらうことにしました。
この時のスタッフさんが「アイちゃんが目をつぶってしまったのでちょっとお待ちください〜」とか「アイちゃんがこれから入りますね〜」とか言っているのがとても印象的でした。そこにアイがいるかのような声掛けにプロの仕事を感じました。

音声ガイドは先ほども書きましたが、「アイの語られなかった想い」を聞くことができてとても良かったです。Bの方も聴きたくなりました。

こちらは物販ゾーンにあるメッセージボード。「推しに願いを」というタイトルがとてもセンスがあるなぁと…。
ここには各自の好きな想いを表現しておりました。ちなみに、アニメのスタッフさんや声優さんのメッセージもあります。(私が見た範囲では石見さん(推しのあかねの声優さん)のだけ見つからなかった…( ;∀;))
結構イラストを描いている人もいましたが、みんなうまい…(´っ・ω・)っ
触発されて私も描きました。推しのあかねのイラスト。

あかねを描くのはこれが初めて。正直うまいとは言えませんが、そこはかとなくあかねっぽくはなったかなぁ…と私は思います。これを描いたおかげでちょっとあかねの描き方が理解できた…気が。なお、6話終盤の覚醒モード(目に星がある方)です。
2期では(でも?)あかねが大活躍するので本当に楽しみです。

ちなみに、物販で買ったのはアクリルスタンドとプロマイド風トレカ。
以下のように当たりました(有馬かなとルビーは2枚)
何気にこういうグッズで有馬かなが当たるのは初めてです。逆にルビーは安定して当たってますね…(こういうグッズを買うと高確率でルビーが当たる)

ちなみに、以前「なかなかあかねのグッズが当たらない…」と書いたような気がしますが、数日前に何気に買った缶バッジであかねのが当たってとても嬉しかったりします。しかも、このデフォルメタイプは結構好み(SDキャラの方が好きなのです)

今回は【推しの子】展に行ったのですが、この作品が現代…というか最近の芸能界を含めた「推し文化」を反映させているためか、今までの作品と比べて「割と作品と近い」感じがしました。なんというか「現実と馴染んでいる」感じ。
実際アニメ放映中はアイが着目されて「完璧で究極のアイドル」なアイが現実になっていたり、あかねが覚醒(?)するシーンで作品内のSNSと同様に実際のSNSでもあかねが一気に注目されるようになったり、(その前のネット炎上回で実際に炎上が起きたり…)と現実と作品の流れがリンクしているように感じました。そう考えるととても不思議なのですよね…。それだけ作者さんの「解像度」がとても高いんだと思います。
アイと一緒に写れる展示と合わせて「作品の世界に入り込んだ」…というより「現実に近いところに存在している」ように感じた、とても不思議な体験でした。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。