月明洞の滝に隠された「柱状節理」の美しさ

おはようございます、satoです。

久々に月明洞の話題を。
これは以前修養会に行った時にとても感動した話だったのですが、すっかり書き忘れていました…^^;
今日思い出したので、「」とあったように、今日早速書いてきます。

月明洞の滝の造形

月明洞には全部で3つの滝があります。
そして、そこにはそれぞれ岩の造形があります。

こちらが第三の滝、宴会場の滝と岩の造形です。

そしてこちらが第二の滝、湖の滝と岩の造形です。
いつ見ても、美しく、雄大で神秘的です(*´∀`)

ところで、これらの岩の造形にはある神秘的なものが隠されていました。

柱状節理

宴会場の滝の裏、実は洞窟があります。
この洞窟もとても広く、またとても涼しいです。
そして…

このように裏から滝が落ちるのが見られて、とても良いです(*´∀`)

この滝の裏の洞窟は鍾乳洞をイメージしていまして、中には幾つか鍾乳石があります。

この写真の左側が鍾乳石です。それでは右側は何か…と言いますと。
一緒にいた人が教えてくれたのですが、これは柱状節理というものなのです。
柱状節理とは

こんなにも美しい日本と世界の柱状節理

こちらにもまとまっていますが、簡潔に述べますと溶岩等が冷えて固まる際に、いい状態で固まった結果六角柱状になった玄武岩質の岩石のことです。
とてもきれいな六角柱ですが、自然にできたものなんですよね…。
そう考えると、とても神秘的なものです。

実際、上のリンクにもまとまっているように世界の絶景の中には柱状節理があるものも多いです。
実際、世界にはこのような絶景があります。

滝の岩の造形をよくよく見ると…

さて、これを踏まえて、先程の湖の滝にある岩の造形をよくよく見てみると、そこかしこに柱状節理があります。

たとえば、滝が出るところは全て柱状節理ですね。他にもそこかしこに立てられています。

そして、宴会場の岩の造形にも柱状節理が立てられています。
柱状節理の絶景を考えながら改めて見ると、本当に神秘的な形象である、ととても感動しました。

神様が造られた自然の神秘さを噛み締めながら、それより更に美しい月明洞の岩の造形に心を掴まれ、感嘆した…というお話でした。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。