深く考えることの楽しさ。

こんばんは、satoです。

私は昔から色々なことを考えていました。
頭の中はいつも何かしらの情報(音楽しかり、言葉しかり、映像しかり…とにかくランダムに出てくる)のですが、そこから面白そうなものを見つけると、それを基点として深く考えるようになります。
こうやって、昔から面白いアイデアを思いついていました。

最近はこれを数学でも信仰でも活かせるようになりました。
数学の場合、「数学ガール」という本を読んだ際、その影響で自分の脳内でも「数学を研究する人の物語」が形成されるようになりました。以前「色々な漫画キャラを一つのところにおいて、信仰を持たせつつ平和に過ごす物語」という脳内物語がありました(それはそれで今もある)が、それに近いです。
「数学ガール」では高校生から専門的な数学の話まで書かれますが、そこでは扱いきれなさそうな「最先端の数学」について、その哲学や意味を解いていく、という話です。

全員でキャラは4人いて、私が見た問題を「問題提起」させてみんなで話し合ってもらう感じで進行しています。
面白いのは、こうやるとあるキャラが説明する(説明させる)時に「これってどういう意味なんだろう?」と理解できていないところに気づいたりとか、別のキャラが「それって本当なの?」と何かに気づくということがあったり、数学ができるキャラでも勘違いしていたり…と本当に自由な展開になるのです。
そして、ただ教科書を読むだけではわからない「結構面白いこと」が分かったりします。

以上が、このブログで時たま書かれる「真理の森の数学セミナー」の構想でした。

深く考える、というのは難しいことではない…とはさすがに言えませんが(´・ω・`)
でも、とても面白いです。
私の場合は「自由に連想していく」ことで新しい知見が得られることが多いです。まるで「森の中を探検していると新しい道が見つかる」感じです。だから、「真理の森」と名づけました。別のネタもあるのですが。

これ以外にも、数学だったら「今考えている問題の具体例」とかを延々と脳内で考えているうちに共通点に気づいてあれやこれや計算してみるということをしていたり。
漫画やアニメ、競馬の情報を色々繰り返し思い出す中でふとした共通点を見つけたり。
私の好きなキャラ、推し同士の対話を考えているうちにふとした共通点を見つけたり。

こんな感じのことをふとした時に考え続けています。

疑問に思ったことをずっと考え続ける。
それはある意味で私の特性に合っているのだと思います。そしてその中で新しいことに気づけた時に楽しくなります。

神様とのこともそうやって過ごしてきました。
実際、聖書を読みながら疑問に思うことがあったり、逆に聖書を読んでいて視点を変えると今まで持っていた自分の認識が覆されたり、自分自身の心の問題を考える中で神様に感謝することが増えていったり…と。
だから、こうやって今があるのです。本当に感謝します。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。