摂理と新しい春。出会いと別れの話

…3月。
全国で大雪が降るくらい厳しかった冬も終わり、暖かい春になっていく。
あれだけ積もっていた雪も溶け、路面が見え、青空の下少し暖かな空気に包まれて。
そうして外に出るのが少し気持ち良くなる、そんな季節。

新たな旅立ち、そして出会いと別れの時。
今年も私の教会から多くの人が新たな旅立ちをする。
今まで私たちを陰に日向に支えてきていた人たちの旅立ち。たくさんお世話になった人もいるし、仲が良かった人もいる。
また、私の教会に新しい人がやって来る。今まで出会ったことのない人も、出会ったこともある人も、直接話してないけど知っている人もやって来る。

不安がないわけではない。これからどうなるだろうか、そう思う気持ちもある。
でも、それ以上に、この出会いと旅立ちはそれぞれが「次の次元」に行くためのものなのだ。
だから、寂しくはないし、むしろ楽しみですらある。
変化があることが、一番の喜びであり、楽しみなのだ。

季節が変わり、過ごしやすくなる。しかし、それが幸せだろうか?
本当に幸せなのは「私たちがすべきことがある」ということ。退屈な人生は、苦痛だ。
だから、私たちは願い求めなければならない。祈りで、今私たちがすべきことを探すんだ。

もっと良い世界に行くために、私たちがすべきことを…。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。