記憶に残るのもいいけど、記録に残したほうがもっといい

おはようございます、satoです。

前に書いたとおり使っていたスマホをGalaxy Note8に変更して、とても快適な生活をしています。
今日実際にメモを使っていたのですが、これがとても良くてですね。
近くにできた新しいお店に入ってご飯を待っている間、Galaxy Note8で佐藤幹夫先生の最終講演の原稿を読んでいると、ふとあることに気づきました。
その時に、とっさにSペンを抜いてGalaxy Noteを開いて手書きでちょこちょこ思いついたことを書きました。

そう、スマホで記録しようとすると絵や数式を入力することがとても難しいのです。
一般的なことだったら割とスマホのフリックでも十分ですが、絵と数式はペンで書けたほうが良かったです。実際ストレスなく思いついたことを記録できました(`・ω・´)
こういう長文だったらキーボードの方が圧倒的に良いのですが…。

最近の鄭明析先生の御言葉でも記憶は記録に勝るという話が出ていましたが、本当に記憶するより記録する方が大事です。

このことを強烈に痛感したのが月明洞に行った時です。
月明洞には宴会場があるのですが、実は頂上には月明洞自然聖殿の全景を見ることができるポイントがあるということを知り、そこに登りました。
そうしたら本当にキレイで「位置が大事だ3」の賛美が合う風景でした。
ところが、そこの風景を撮ろうとしたら、黒いブツブツが出ていた上にピントがうまく合わず、風景全体を撮ることが出来ませんでした(´・ω:;.:…

何故かこの時、ピントが近くにしか合わず、どうしても美しい月明洞の風景が撮れなかったのでやむなく近くの岩に合わせたのがこちらの写真です。
この時、非常に悔しい思いをしたので、スマホを変えたのです。

月明洞に限らず、いつもと違うところに行き、体験したことを通して感じたもの、全てを記憶することは出来ませんし、それを記録することも難しいです。
感じたものは全て文字や絵、写真によって表現することが出来るわけではないからです。
だから、写真を撮るよりまずは感じなさい、という言葉もあります。

だけど、記憶に残るのもいいけど、記録に残したほうがもっと良いです。それは、記憶だけ、感覚だけではいつか減衰するからです。
それを補うのがこの「記録」なのです。記録に残し、見ればその感覚を思い出せる、感覚が戻るから。

せっかく新しいスマホを手に入れたので、もっと色々記録していこうと思います。写真でも、絵でも、文章でも。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。