神経が鋭敏な私にぴったりな「神経」の御言葉

おはようございます、satoです。

今日の主日礼拝の御言葉、主題が「神経を鋭利にし、心で治めなさい。」というものでした。
この御言葉が今の私にとてもピッタリでした。というのも、私自身HSPという「とても敏感な人」だからです。

たとえば、

人は暑ければその環境から抜け出したがるし、また寒ければまたその環境から抜け出したがります。 猛暑で耐えられないほど暑い時、人々は「むしろ極寒がましだ」と言います。
そうして肌寒くなったら「寒くて耐えられない。猛暑の方がましだ」と言って、「人間の心はどうしてこんなに変わりやすいのだろう?」と言います。
心が変わりやすいのではありません。神経が鋭利だからそうです。
<神経>が鋭利だから神経が感じ、その反応が脳に伝わって、それによって考えが判断して、嫌いだったり好きだったりするのです。

このあたりの御言葉はまさに私を表しています。祈ったらやる気を出すけど、いざやろうとしたら心が変わってしまう。そういう私です。
ここについて、神経が鋭利だからこそ、心が変わりやすいという話が出ていました。さらに、

自分が神様に約束し、がんばると固く決心しても、すぐに心が変わってしまう時があります。
それは心が変わりやすいのではなく、<神経>が生きて反応するから、<心と考え>がその反応を受けてすぐに感じるのです。
だから<鋭利な脳神経、体の神経>を抑止するとか、我慢し耐えるばかりで酷使することをしないで、<鋭利な神経>に合うように「環境の治療」をしてあげなければなりません。
暑ければ涼しくしてあげ、寒ければ暖かくしてあげなければなりません。 これが「最高に有能な治療法」です。

というように、対策までしっかりと教えてくださいました。要するに「環境を変えれば良い」のです。
たとえば、家にいて勉強しないなら、どこかのカフェに行ったり、図書館に行けばいいです。
実際、私は高校生の時に家では勉強できなかったので学校に行って勉強をするようにしていました。(と言っても、じっとしていられなくて半分の時間はフラフラしていたように感じます)

その他、じっとしていられないとか同じことをしていると飽きてしまうのも「鋭敏さ」の故だ、と御言葉で教えてくださいました(`・ω・´)
まさに「私のため」であり、全国の「鋭敏な人」のためにある御言葉です!

この「鋭敏さ」は今の仕事にもとても活躍できています。子供たちの感覚、想いをすぐに感じ取り対策を練られるからです。といっても、肝心の対策方法が思いつかないのが難点だったのですが…(´・ω:;.:…

私に与えられた「鋭敏さ」に感謝して、もっと使っていこうと思います!

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。