改めて考える、私の信仰のルーツ~最近の摂理についての報道から~

おはようございます、satoです。
ここ最近、色々な報道とかで摂理のことが話題になっている、らしいです。私は報道自体はあんまり見れていないのですが、最近の状況は色々知っています。

こういう状況なので、改めて私自身が「どうして摂理にいるのか」「どうして信仰を持っているのか」について分析してみました。※ここに書いてあることはあくまで一信者である私の主観に基づく内容です。これをご覧になる方は参考程度に捉えていただけたらと思います。

私が教会の礼拝に出たての頃、ある時好奇心でネットで摂理について調べてしまいました。
今となっては内容は覚えていませんが、「自分が通っているところがカルトだと言われている」ことと、(私が教会に通い始めた当初は鄭明析先生が最高裁で10年の刑を受けられた直後だったこともあって)「教祖が性犯罪を犯した」ことについて書かれていた、ような気がします。あとはなんか問題が…?という感じだったような。とにかくボコスカ言われていました。

当時は、公式サイトや私のような摂理で信仰を持った人のサイトがなかったので、こういう情報しかなかったんですよね…。

こういう状態で、「騙された!」とか「やばい!」と感じる人も多いと思います。冷静に考えると私もそう思います。
ただ、当時の私もそうだし、今の私が改めて考えてもそうですが。私がこの記事を見て思ったのは、「でも、私が教えてもらった御言葉は実際に成されたから正しいだろう。」ということでした。
というのも、当時「お祈りしたら成される」という話を何度もされて、実際にお祈りしたら成された経験が何回かあったのです。たとえば、

・サッカー中に体力が切れて走れないときに「走らせてください!」と心で叫んだら力が湧いて走れるようになった

・聖書の勉強とサークルの飲み会の時間が被っているときにお祈りをしたら、サークルの飲み会を断れるきっかけが作られた。具体的には連絡したことにミスがあって、その変更で行けない人は教えてくださいというメールが来た。

など。だから、他のことはともかくとして「お祈りについては間違いなく正しい」ということが自分の中で確立されていて、ネットの記事についても「ひとまず聞いてみるか」と思っていました。

ここまで読んで「こいつ信仰良いなぁ」と思った人もいるかと思いますが、当時を振り返ると…実際にはかなり不安でした。
「私はやばいところに来てしまったのでは…?」というふうに。ただ、次の日に私がこの話をしたところ、脅されるわけでもなく怒られるわけでもなく、ただショックを受けていた自分のことを鑑みて祈ってくれたのはよく覚えています。
別の件(違う宗教団体と勘違いしてたとき)でも、相談した際「信じなさい」とか「そんなものに惑わされるな」とは言われずただ、「自分で確認してみてほしい」と言われましたが、これは本当に人格的な対応だと私は考えます。この対応だけでもネットで言われているような内容とは大きくかけ離れていると思います。

ちなみに、このとき話を聞いた人は私と同い年で私より少し前に教会に通い始めた男性でした。このときの話をすると
「いきなり深刻な話になってかなり困ってた」と言っていました。本当にありがとうございます…。
彼は今も元気に摂理で信仰を守っています(笑)

まぁ、ここまで対応されてもショックは消えず不安の中で教会に通い続けていましたが、周りの人達が人格的に、私のことを尊重して接してくれたことと、御言葉を聞きながら正しいなと確認できまして、その後も祈りによって多くのことが解決され、自分の中で整理できたので、鄭明析先生や摂理についてネットで言われているような事実はないだろう、と私の中で信じるに至りました。この辺の話は長くなるので割愛します。

改めて考えると、私が今も摂理にいるのは

「御言葉が正しいと私の中で確信できるから」

「摂理の中で神様、イエス様との思い出、経緯が多く作られているから」

この2点が大きいです。最初の「正しい」についてもう少し話すと自分の中で齟齬がなく(論理的正しさ)、かつ人に対して悪く言わない(人道的正しさ)というところでしょうか。

というわけで、本日は私がどうして摂理にいるのかについて改めてまとめてみました。これを読んだ方の参考になれば幸いです。

最近の報道についてはこちらの記事もオススメします。

摂理の最近の報道に対して信者が思うこと~獄中下のチョン・ミョンソク@摂理の味

摂理の報道で思ってることーーー!@めぐみのあそぶろぐ

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。