satoの数学小説シリーズ「真理の森の数学セミナー」絶賛更新中!

【摂理人が書く物語】生活の中の小さな英雄。~エピローグ~

【摂理人が書く物語】生活の中の小さな英雄。~エピローグ~

生活の中の英雄になりなさい。生活の中の引き上げだ。
この御言葉はどうして宣布されたのでしょうか?
B「…ふぅ。時間がかかったけど、ようやくできた。
これで、先生の誤解が解けるといいのだけど…」
Bさんが作業を終え、メールを送りました。
B「主よ…私にも、できたんですね。今まで他人事のように思っていたけど…
私も、文章で先生について伝えられるんですね。」
摂理のためにできることがある。そのことを実感したBさんは、喜んでいました。と、そこに。
G「あ!B!ヤッホー!」
B「Gちゃん。なんかいつもより元気そうだね。」
G「そうなの~!私ね、御言葉を聞いて決心したの。「AKB48を捨てる」って!
そして、グッズとパソコンのファイル、ぜ~んぶ捨てたの。そしたらね…先生のこと、もっと近く感じられたの!」
B「へぇ…それはよかったね。」
G「Bも元気そう!何かあったの?」
B「Gちゃんの話聞いて、恵みを受けたからかな。」
G「…そんな、照れるじゃない!(笑)」
B「それに、私もできることがあるって、神様の力になれることがあるってわかったから。少し、自信がついた。」
G「へ~!なになに?」
B「…秘密。」
G「え~!教えてよ~!」
B「…お楽しみに。」
G「むぅ…あっ、そうだ!
さっきファイルを整理しているときに、こんなものがあって…」
B「あ…懐かしい。確かに「二人でこの曲を踊って賛美する」って話してたっけ。」
G「そうなの。でも、それも捨てちゃった。もっといい構想が来るって思ったから!」
B「…そうだ。そしたらさ、「愛し愛してる」で、それやらない?
あの曲、ポップだから歌って踊るのにいいかも。」
G「…!そっか!賛美にすればいいんだ!
よ~し!じゃ、私が踊り考える!」
B「え?できるの?」
G「伊達にAKB48の研究はしてませんよ!任せて任せて!」
B「じゃあ、お願いしようかな。私はAにハモリを教えてもらうから。」
G「ハモリまでつけちゃうの!?」
B「その方が楽しいかなって…私がハモるよ」
G「…う~わ~…。思ったより壮大になってきた…(笑)」
二人とも楽しそうに主に捧げる賛美の構想を練っています。
いつも、すべてのことは生活の中で起こります。
生活の中で、自分の本性があらわになり。
生活の中で、サタン、悪く言う者に会い。
生活の中で、誘惑にあい。
生活の中で、自分の限界にぶつかり。
生活の中で、御子が現れ。
生活の中で神様が働かれ。
生活の中で機会が訪れ。
生活の中で、主と愛し合います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
E「ふぅ…色々勘違いしていたみたいだ。
教授からかなり指摘を受けた…。」
Eくんは教授に論文についての質問を教えてもらってました。
E「それに…「さすがに、3年でその論文は早いんじゃないか?」と言われてしまった。確かに、普通ではないからなぁ…
でも、教授を通して、神様は助けてくださっている。参考に読むべき論文を教えてくれた。感謝して…」
D「お~い!E!」
E「あ、D。F、Jも一緒だね。どうしたの?」
D「フッフッフ…。これから4人で…」
F「賛美40曲、挑戦しよ~!って思って~!」
J「せっかくだから、思いっきり賛美したいなって話してたんです。そしたら、こうなって…」
E「…(笑)
みんな、自分のすべきことは終わったの?」
D「おう!今日はこれからフリーだぜ!」
F「僕も~!」
J「今日はすべきことをちゃんとできたので、時間があるんです。」
E「そっか…。僕も、今日はこれで目標は終わったから、これから時間あるよ。」
D「おっ!それじゃ…」
E「僕も一緒に賛美するよ。」
F「わ~い!」
D「そう来なくっちゃ!そしたら場所は…あそこにするか!」
J「え、あのステージですか!?人がたくさん行き来してとても目立ちますよ!他の場所にしませんか?」
F「ぼくも…自然がたくさんあるところがい~な~。」
E「だったら、あの裏山にしない?あそこならそんなに人も来ないし、自然も多いし。」
D「…そうだな。そこにするか!」
F「さんせ~い!」
J「じゃ、行きましょうか!」
4人は裏山へ向かって歩き出します。
生活をしていると、いつも困難にぶつかります。
肉体があるために起こる困難。
自分が作られていないことで起こる困難。
人や環境から来る困難。
その困難に勝って前に進むのは、簡単なことではありません。
英雄とは、「勝利して戦争を終わらせる人」や「艱難を乗り越え、人を助ける人」を指して言いますよね。
でも、多くの敵を倒す人だけが英雄ではありません。
巨大な敵を倒す人だけが英雄ではありません。
人々には目立たないけど、生活の中でぶつかる困難、壁に勝利し、変化する人。それが「生活の中の英雄」です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
A「ただいま~!」
B「あ、A。おかえり。」
I「おかえりなさい。Lちゃん、どうだった?」
A「あの…」
I「?」
A「予想以上に、神様の心情が入ったみたいです。
エリヤを「カラス」を使って養うしかない神様の心情を感じて、ずっと泣いてました…。
最後に、「私は、神様を傷つけたくありません!神様を頑張って愛します!」って言ってました…。」
I「…ハレルヤ。」
B「すごい…。」
A「これから毎日御言葉を聞きたいって、話していました。朝も少し時間を空けられるそうです。」
I「それじゃ、みんなと相談して進めましょう。明日は私が…」
A「お願いします!」
I「…A。」
A「はい。」
I「よかったわね。神様があなたを通して働かれたよ。」
A「あ…そうですね!」
Iさんの言葉に嬉しくなるAさん。
A「ハレルヤ~!」
思わずハレルヤと口から出てしまいました。
神様を褒め称えたい気持ちが溢れたのですね。
B「よかったね、A。」
A「うん!ホントに…よかったぁ。」
B「あ、ところで。
今日Gちゃんと話してね…こんなことを…」
A「…うんうん。それ楽しそう!
あ、そうだ!」
B「?」
A「そこに、私とLちゃんも共にしていいかな?」
B「あ…いいかも。GちゃんはAのこととても尊敬してたから、きっと喜ぶだろうな。でも、Lちゃんも?」
A「うん。たぶんだけど、Lちゃんはそういうことでつまずかないと思う。むしろ「一緒に歌えるなんて、嬉しいですっ!」って言って喜びそう。」
B「そうなんだ…そしたら、今度Gちゃんにも話してみるね。」
I「…その前に、GさんとLちゃんを会わせてあげた方がいいと思うよ。」
A「…あっ。」
B「そうですね…。」
I「それに、Lちゃんがちゃんとこのまま聞き続けられるかもわからない。サタンが邪魔するから、ちゃんとお祈りしなきゃね。特にAがもっとお祈りしてあげてね。」
A「はい!」
I「それにしても…その話いいわね。BとGさんが考えたんだ。」
B「はい。前から構想はあったんですが…。」
I「私も…参加しようかな。」
B「えっ…?」
I「冗談よ…」
B「いえ、いいですよ。一緒に…」
I「さすがに、歌って踊るのはキツいわよ!(笑)」
三人で盛り上がるマンションの一室。それにしても…Iさんも一緒にやればいいと思うんですが…
I「少し年齢的にもキツいし…ちょっと運動不足かしら…。」
そうですか…。
生活の中の英雄になれば、一人でいるときも、信仰が弱くなることはありません。むしろ強くなります。
そして、そういう人が集まって何かをするとき…神様は壮大な歴史を広げられます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
M「俺は…みんなのことが心配なんだ。
このまま引き上げられなくて、先生が来られたときにあまりに拙かったら、先生がどう思われるだろうか、みんなも苦しいんじゃないかって…。」
K「そうなんですね…」
MさんはHさんとそのパートナーKさんと一緒に食事をしていました。
H「確かに、そうですね。その気持ちはわかります。でも…」
M「…?」
H「そんn
K「そんなに心配することは、ないんじゃないでしょうか?」
M「…どういうことですか?」
Hさんが話すのを遮って、KさんがMさんに話します。
K「引き上げは教会にいるときやみんなが集まるときにだけなせるものではありません。生活の中で、みんなが主に会って、引き上げられるんです。だから、私たちはみんなが生活で主に会えるように、御言葉を噛み砕いてあげて、祈ってあげれば…いいのではないかと思います。」
M「…そうでしょうか。
私は、どうしても気になってしまうのです。彼らの足りないところが。」
H「…もどかしい思いはあるかもしれません。ですが、見守りましょう。神様も私たちにそうされてきたのですから。」
M「…そうだな…。」
納得はするものの、どうしても腑に落ちないMさん。
そんなMさんを見て、実は二人とももどかしく思っているのです。
「まずは、あなたの矛盾を直してほしい。」
それは、神様のMさんに向けての思いでもあります。
Mさんも先生を目の前に迎えたことがある人。でも、それゆえに「自分が見てきた先生が正しい」と思って、そのことを伝えます。
本当は「先生を見て、自分もそのようにしてほしい」というのが神様の願いでもあるのですが…。しかし、Mさんはなかなかその考えが変えられません。
人を見るより、まずは自分から。
自分が変わったとき、周りも変化する。

Mさんがそのことに気づけるように、今日も主は祈っています…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
生活の中の英雄。それは小さなところで決まります。
小さな一歩、それを踏み出したとき…あなたもまた「生活の中の英雄」になり、「生活の中の引き上げ」を成すのです。
神様の歴史に飛躍はない。いつも歴史は漸進的に成されていくのだ。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。

物語カテゴリの最新記事