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【摂理人が書く物語】生活の中の小さな英雄。side:B

B「…はっ!」
明け方の礼拝が終わった後。少し休んでいたBさんが突然起き上がります。
B「はぁ…嫌な夢見た…。」
何やら悪い夢を見たようで…少し憂鬱になっているようです。
B「…はぁ…。またあの人が…。」
実は、Bさんにはかつて教会に来ていた先輩がいました。
Bさんよりも先に教会に来ていたその人はBさんに色々よくしてくれました。教会でも中心的な役割をしている人でした。しかし…その人は教会から離れて、来なくなりました。世の中で活躍しようと、信仰を捨てて行ってしまったのです。
B「はぁ…。」
それにしても、Bさん先ほどから眠そうです。
B「…Zzz」
と思ったら寝てしまいました…。
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B「あ…こんな時間…走らないと…」
二度寝から起き、気が付いたら8時。
B「でも…それよりもおなかが空いたなぁ…御言葉も読まないと…」
やることがたまっていて、何からすればいいのか迷うBさん。
B「とりあえず…御言葉の要約読もう…」
出会いと対話から御言葉の要約を見ることにしたBさん。しかし…
B「(…ご飯食べたい…)」
集中ができません。
B「(ご飯食べたら…走るの大変だしなぁ…)」
色々考えるBさん。
B「…ご飯食べよう…」
一通り読んで、Bさんはご飯を食べて学校に行くことにしました。
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B「…なんか心が定まらない。何をやっても、気が乗らないなぁ…」
学校に行って勉強するBさん。しかし…やはり熱が上がりません。
B「…あ、もう時間。今日は友達とご飯に行くんだった。」
そう、今日はお昼に友達とご飯を食べる約束をしていたのでした。
B「…こんな心じゃダメだ!
こんなはっきりしない心じゃ、神様が働かれない!
せっかく聖書に興味があるって話してて、御言葉を聞くかもしれない子なのに…私がこんなんじゃ、つかめない。」
自分を振り返り、心を新たに決心するBさん。再び「出会いと対話」から御言葉の要約を読み直します。
B「「熱を上げるということは、心と精神と考えを集中して体を稼働させなさいということであり、心と思いと命を尽くして、力を尽くすということです。」って書いてある。そうだ、私が時間をうまく使えなかったのは心が集中していなかったからだ…。」
御言葉から答えを得たBさんは。
B「よし、お祈りしよう。
主よ…これから友達と会いに行きます。主が共にして…」
御言葉を実践しようと、お祈りして臨みます。
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B「よし、お祈りもしたし…あとは私が…」
友達との待ち合わせ場所に向かうBさん。その途中…。
B「あれ…?ネズミの死体が腐ってる…。」
腐ったネズミの死体がありました。
B「珍しい…なんか嫌だな…。」
気分が悪くなるBさん。
B「これも…サタンが仕掛けた罠かな…あれ?」
サタンの仕業だと思って振り切ろうとしましたが…
B「なんだろう…どうして、これから会う友達が思い浮かぶんだろう…」
これから会う友達が浮かんで、不思議に思うBさん。
B「…う~ん、これはいったい…」
心に引っ掛かりを覚えつつ、待ち合わせ場所に向かいます。
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B「…まずい、ちょっと遅れてしまった。急がないと…。」
ネズミのことを考えながら歩いているうちに、待ち合わせ時間を少し過ぎてしまったため急いでいるBさん。
B「あ、友達だ!お~…」
友達を見つけて声をかけようとしたBさんの目に…
B「(…えっ!?なんで…あの人がいるの!?)」
教会を出た先輩が映ります。
先輩はBさんの友達と何か話しているみたいです。
B「(いったい…どういう…)」
その時、Bさんは先ほど見た「腐ったネズミの死体」と結びついて…
B「(そうか…先輩が、友達を誘ったんだ。友達を使って先輩が、私を教会から離そうとして…)」
この先輩は時々Bさんに会い、教会を離れて私と一緒に起業しようと誘い続けていました。
Bさんは様々なことができる人なので、その能力を使おうとしているのです。
B「…」
Bさんはメールを送り、
B「…さようなら。」
その場所をあとにします。
友達「遅いですね…」
先輩「…そうだね。」
友達「あ…メール。
Bからだ。「急に体調が悪くなったから、今日は行けません。ごめんなさい」って…」
先輩「…」
友達「残念でしたね。せっかくBと話したいって言ってたのに…。」
先輩「…そうだね。(…チッ。)」
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B「…はぁ…」
なんとか、先輩を通したサタンの罠から逃れたBさん。しかし…
B「…どうして、こんなことになるんだろう…」
Bさんは落ち込んでいました。せっかく御言葉につなげられると思った友達が、先輩とつながっていた。そのことが「怠け癖が取れない」ことと相まって、Bさんの心を憂鬱にさせます。
B「…はぁ…」
せっかくお祈りして熱を上げたBさんですが、その心が再び暗澹とします。と、その時。
C「B?やっほー。」
CさんがBさんに声をかけてきました。
Bさんの思い。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代まであと一歩。数学者を志す大学院生で、教育系の仕事もしています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。

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