【摂理人が書く物語】二人の責任分担。その1

ここはある摂理の教会。そこには二人の摂理人AさんとBさんがいた。どうやら二人は一緒に暮らしているらしい。さぁ、今日も明け方のお祈りの時間だ。もうみんな起こさないと…。
A「ふぁ~、よく寝た。あ、もう3時。お祈りの時間だ!今日も起こしてくださった主に感謝します!
さぁ、起きるのは私の責任だ、っと。よいしょ!」
こちら賛美好きAさん。摂理を抜けたいと思うくらい調子が悪かったが、先生のアドバイスで立ち直る。(前回の物語にて)
あれから、明け方ももがきながら少しずつ起きられるようになり、現在では3時にお祈りできるようになった。
信仰と御子愛に火がついて初恋モード。「個人の英雄」新婦になろうと日々努力中!
A「解説ありがとうございます、天使さん!」
いえ、それほどでも…。とりあえず私のことはいいので…。
A「あ、そうだ。Bを起こしに行こうっと…」
そう、実はAさんには同居人がいるのだ。
A「前から「3時に祈ろうかな」って言ってたよね。入るよ~」
B「…んんn…」
A「(まだ寝てる…)B~!3時だよ~!御子が待ってるよ!」
B「…むむm…眠い…起きられへん…」
A「ファイトッ!」
B「…A…教会まで…連れてって…」
A「いや、ムリだよ!」
B「…じゃぁ、私の手を引っ張ってって…足でもいいから」
A「もっとムリだよ!そんなことしたら二人とも途中で動けなくなるよ…。」
B「…んんn…冗談…ちゃんと…起き…る…やっぱムリ…」
A「…あぁ!もう、私先行くね!」
B「…あ…行っちゃった…起こしてくれても…い…い…眠…」Zzz…
同居人のBさん。御言葉を聞いて摂理には来たものの世の中を行ったり来たりふらふらと信仰が揺れている。言葉では「こうする」とは言うけど、実際には行えていないし、むしろ行うことを嫌がっている。Aさんとしては、以前の自分のこともあるからなんとかしてあげたいと思い…色々教えてあげている。
現在摂理では「個人がよくできるように作る」ことを管理の指針としている。だから、AさんもBさんが何とか一人で信仰生活ができるようにサポートをしてはいるのだが…。
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この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。